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2023.02.20 8:00

『ノートルダム 炎の大聖堂』4月7日公開決定!日本版本予告&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

2019年に発生したノートルダム大聖堂大火災での消防士たちの奇跡の救出劇を描く『Notre-Dame on Fire』(英題)が、邦題を『ノートルダム 炎の大聖堂』として4月7日(金)にIMAXほか全国の劇場で公開されることが決定し、日本版本予告とポスタービジュアルが解禁されました。

フランス・パリの街に794年前に建造され、ゴシック建築の最高峰として名高いノートルダム大聖堂。ノートル(我々の)・ダム(聖母)という名が示す通り、人々に愛され、人々を見守ってきた世界遺産が、2019年4月15日、大炎上。崩落の危機が迫る中、大聖堂も、聖遺物も、自分たちの命も諦めずに決死の突入を試みる勇敢な消防士たち。幾つもの不運が重なった中で「死者ゼロ」の奇跡を生み出した、嘘のような衝撃の真実が、明らかに──。

監督を務めた『愛人/ラマン』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』などの名匠ジャン=ジャック・アノーの下に、フランス最高峰の技術者が集い、IMAXカメラで撮影。実際に大規模なセットを炎上させた撮影とVFXの融合、さらには膨大な資料調査とインタビューを行い、SNSで呼びかけて集めた当時の動画や写真を使用することで、圧倒的なリアリティと臨場感を実現させました。

一方で、「映画の目的は、大聖堂で大火災が発生した原因を追究することではなく、どのように大聖堂が救出されたのかを描くことにある」と監督が語る通り、その立役者は、驚異的な勇敢さと偉業にもかかわらず無名のままでいることを望んだ、消防士たち。予告編では、誤情報や消防士が渋滞にはまって消火に間に合わないなど、不運に見舞われながらも消防士たちが鎮火に挑む命懸けの姿が描かれています。

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『ノートルダム 炎の大聖堂』(原題:Notre-Dame brûle)

2019年4月15日、ノートルダム大聖堂で大規模火災が発生。いつものようにミサが行われていた火災当日の夜、警報器が火災の検知を知らせる。しかし、誤報だと思い込み、速やかな対応を取らない大聖堂の関係者たち。その間にも火は大聖堂の中を燃え広がっていく。消防隊が到着した頃には、大聖堂は燃え上がり、灰色の噴煙がパリの空高くまで昇っていた。大聖堂内の消火活動は狭く複雑な通路が行く手を阻み、かけがえのないキリストの聖遺物の救出は厳重な管理があだとなり困難を極めていく…。そしてついに、マクロン大統領の許可を得て、彼らは最後の望みをかけた作戦を決断する。大聖堂の外に集まった人々が祈りを込めて歌うアヴェ・マリアが鳴り響く中、決死の突入を試みる勇敢な消防士たちの運命は──。

監督/ジャン=ジャック・アノー
出演/サミュエル・ラバルト、ジャン=ポール・ボーデス、ミカエル・チリニアン ほか 
2021年/フランス・イタリア/110分/カラー/ビスタ/4K/5.1ch・7.1ch/フランス語/字幕翻訳:宮坂愛/字幕監修:サニー カミヤ/英題:Notre-Dame on Fire

日本公開/2023年4月7日(金)IMAX他全国劇場にてロードショー!
配給/STAR CHANNEL MOVIES
公式サイト
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