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2023.01.24 16:00

『呪餐 悪魔の奴隷』日本版特報&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

インドネシアアカデミー賞7部門ノミネートを始め、世界各国の国際映画祭で物議を醸した大ヒットホラー『呪餐 悪魔の奴隷』の日本版ポスタービジュアルと特報映像が解禁されました。

1984年、インドネシア・ジャカルタ北部。惨劇に包まれた田舎の一軒家を後にし、4年前に高層アパートに越してきたリニ一家。多くの住人に囲まれ、安堵の日々が取り戻せると思ったはずが──荒れ狂う嵐、さまよう殺人鬼、放置された数多の遺体。まさに巨大な墓石と化した高層アパートで、戦慄の一夜が更けていく──。

到着した特報映像では、嵐で孤立し、遺体がそこら中に転がり、おぞましい儀式の一端を垣間見ることができます。

1980年代に、イスラム教圏で最も恐いホラー映画として話題を集めたインドネシア映画『夜霧のジョギジョギモンスター』。その舞台を現代に移してリメイクし、2017年インドネシア国産映画観客動員数1位を記録(420万人)した『悪魔の奴隷』。本作は、その『悪魔の奴隷』から4年後が舞台となり、主人公のリニ一家を再び襲う恐怖を描きます。

東南アジアで初のIMAX撮影された本作は、釜山国際映画祭をはじめ各国の映画祭に出品。本国では640万人を突破し、インドネシア国産映画歴代興行収入3位の歴史的大ヒットを記録しました。

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『呪餐 悪魔の奴隷』(英題:Satan’s Slaves 2: Communion)

母と祖母を立て続けに亡くし、末弟のイアンも行方不明になったリニ。それまで住んでいた一軒家を後にし、父親とふたりの弟と共にジャカルタ北部の高層アパートに4年前に越して来た。一方、数年に渡り2,000人が犠牲となっている前代未聞の連続殺人事件が世間を賑わせていた。そして、慎ましく暮らしていたリニたちの周囲を、度重なる不幸が襲い始める。アパートのエレベーターが落下し、多くの住人が命を落とし、父親も重傷を負う。さらに、死者の埋葬もままならないまま、局地的な大嵐が襲い下層階が浸水。停電も併発し完全に孤立してしまう。リニたち住人は、暗闇を纏った寒々しいアパートで、多数の遺体と一夜を過ごさなければならなかった──。

出演/タラ・バスロ、エンディ・アルフィアン、ネイサー・アヌズ、ブロント・パララエ
監督・脚本/ジョコ・アンワル
2022年/インドネシア/インドネシア語/119分/シネスコ/5.1ch/字幕:藤本聡/G/原題:Pengabdi Setan 2: Communion

日本公開/2023年2月17日(金)より、全国ロードショー
提供/ニューセレクト
配給/アルバトロス・フィルム
公式サイト
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