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2023.01.24 13:00

『最高の花婿 ファイナル』4月8日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

フランスの国民的コメディ映画『最高の花婿』シリーズの最終章『Serial (Bad) Weddings 3』(英題)が、邦題を『最高の花婿 ファイナル』として4月8日(土)より全国順次公開されることが決定し、日本版予告編とポスタービジュアル、場面写真3点が解禁されました。

ロワール地方を舞台に、敬虔なカトリック教徒で保守的なヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちが、それぞれアラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人と結婚したことから起こる異文化バトルをユーモアたっぷりに描いた『最高の花婿』(14年)は、フランスで5人に1人が観たという大ヒットを記録。2019年に公開された続編『最高の花婿 アンコール』は、フランス映画興行収入No.1を獲得しました。

3部作のフィナーレを飾る最終章では、結婚40周年を迎えるヴェルヌイユ夫妻を祝おうと、娘たちは親戚一同大集結サプライズパーティーを計画。予告編では、アルジェリア、イスラエル、中国、コートジボワールから一筋縄ではいかない強烈キャラの婿たちの両親が大集結で、異文化バトルがさらにヒートアップする様子がテンポよく描かれています。

場面写真では、ロワール城で記念撮影するヴェルヌイユ夫妻と最強の多国籍ファミリー親世代軍団、異文化バトルや世代ギャップに悩みながらも友情を育む多国籍婿チーム、多国籍家族問題に振り回されながらも怒りを堪えるヴェルヌイユ夫妻の姿が切り取られています。

本シリーズの日本配給を手掛けるセテラ・インターナショナルの山中陽子社長は、「日本では移民映画はヒットしないと周囲から危惧されていましたが、公開してみたらまさかのスマッシュヒットでした。シリーズ1作目から8年ファンもじわじわと増え続けると同時に、ハラル店も増え、中国人が富裕層となり、映画に世の中が追い付いてきた。日本で多国籍ファミリー社会はもうすでに根付き始めている」とコメントしています。

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『最高の花婿 ファイナル』(原題:Qu’est-ce qu’on a tous fait au Bon Dieu ?)

前作で海外移住しようとした4人の婿たち家族を自分たちの住むシノンにつなぎ止めて老後は一安心…のクロードとマリー・ヴェルヌイユ夫妻。もうすぐ結婚40周年を迎える夫妻を祝おうと、娘たちは親戚一同大集結サプライズパーティーを計画。アルジェリア、イスラエル、中国、コートジボワールから一筋縄ではいかない強烈キャラの婿たちの両親が大集結で異文化バトルが更にヒートアップ。この多国籍大ファミリーが一緒にパーティーを楽しめるのだろうか?

監督/フィリップ・ドゥ・ショーヴロン
脚本/フィリップ・ドゥ・ショーヴロン、ギィ・ローラン
出演/クリスチャン・クラヴィエ、シャンタル・ロビー、メディ・サドゥアン、アリ・アビタン、フレデリック・チョウ、ヌーム・ディアワラ、フレデリック・ベル、アリス・ダヴィ、エミリー・カーン、エロディー・フォンタン、パスカル・ンゾンジ、サリマタ・カマテ
98分/2022年/フランス/仏語/日本語字幕:横井和子

日本公開/2023年4月8日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開
配給:セテラ・インターナショナル
公式サイト
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