News

2022.12.22 9:00

『エスター ファースト・キル』2023年3月公開決定!日本版超特報&ティザービジュアルが解禁!

  • Fan's Voice Staff

2009年に日本公開された『エスター』の前日譚(エピソードゼロ)にあたる最新作『Orphan: First Kill』が、邦題を『エスター ファースト・キル』として2023年3月に全国公開されることが決定し、日本版超特報映像とティザービジュアルが解禁されました。

前作『エスター』では、裕福な一家・コールマン家が孤児院からエスターを養子に迎えるところから始まり、一家は幸せな関係を築いていくはずだったところ、物語は予想できないラストへと突入していき、世界中が恐怖に飲み込まれました。

コールマン家の養子になる前、エスターは別の一家に養子として引き取られていたことが前作で言及されていますが、そこで起こった過去に関してはわからず終いでした。その「ある一家」が、本作『エスター ファースト・キル』の主戦場となるオルブライト家。エスターとオルブライト家の物語は、またもや我々の予想と常識を遥かに超え、前作を凌ぐ衝撃が待っているのでした──。

エスター役には、前作で当時12歳で同年代のエスターを演じたイザベル・ファーマンが、本作でも続投。25歳になったファーマンがどのようにして子どものエスターを演じるのかにも注目です。オルブライト家の母親役には『ボーン』シリーズ(02〜07年)のジュリア・スタイルズ、父親役には『逆行』(15年)のロッシフ・サザーランド、息子役に『傲慢な花』(22年)のマシュー・アーロン・フィンラン、そして事件に関わる刑事役には『GODZILLA ゴジラ』(14年)のヒロ・カナガワが出演しています。

監督は、『ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~』(20年)のウィリアム・ブレント・ベルが務め、脚本を『パラサイト 禁断の島』(19年)のデヴィッド・コッゲシャルが担当しています。

==

『エスター ファースト・キル』(原題:Orphan: First Kill)

裕福な一家、オルブライト家には4年前に行方不明となった一人娘のエスターがいた。だがある日、警察からエスターが見つかったという朗報が入る。父、母、兄は数年振りの再会という信じられない奇跡にこの上ない喜びを感じ、成長したエスターを迎え入れる。当時6歳だった彼女は時をへて10歳になっていた。これから幸せな生活が始まる・・・そう思っていた。この娘が、どこかが変だと気づくまでは。

監督/ウィリアム・ブレント・ベル
脚本/デヴィッド・コッゲシャル
原案・製作総指揮/デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
プロデューサー/アレックス・メイス、ハル・サドフ、イーサン・アーウィン
出演/イザベル・ファーマン、ジュリア・スタイルズ、ロッシフ・サザーランド、マシュー・アーロン・フィンラン
アメリカ/99分/R-15/カラー/5.1ch

日本公開/2023年3月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給/ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト
© 2021 ESTHER HOLDINGS LLC and DC ESTHER HOLDINGS, LLC. All rights reserved.