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2022.12.15 15:00

ロマン・デュリス主演『エッフェル塔~創造者の愛~』邦題決定!日本版ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

ロマン・デュリス主演映画『Eiffel』の邦題が『エッフェル塔~創造者の愛~』に決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。

フランスの首都・パリに位置する誰もが知る世界遺産エッフェル塔の完成に挑戦したギュスターヴ・エッフェルが成功を掴む影で、ある女性への秘められた想いを情熱的、かつ、大胆に創作したヒューマンラブストーリー。

ギュスターヴ・エッフェル役を演じるのは、リメイク版『キャメラを止めるな!』のほか、『真夜中のピアニスト』や『タイピスト!』でも印象的な演技を残したロマン・デュリス。エッフェルと情熱的な恋愛に身を投じるアドリエンヌ役には、『セックス・エデュケーション』シリーズのほか、実写版『Barbie(原題)』への出演も決定しているエマ・マッキー。

監督は、新型コロナウィルス感染拡大後のヨーロッパ映画としては最大規模の超大作「三銃士」映画化の監督に抜擢されたマルタン・ブルブロン。壮麗な音楽は、『グランド・ブダペスト・ホテル』と『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞に輝いたアレクサンドル・デスプラが担当しています。

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『エッフェル塔~創造者の愛~』(原題:Eiffel)

アメリカ〈自由の女神像〉の制作に協力したことで大いなる名声を獲得した、ギュスターヴ・エッフェル(ロマン・デュリス)。世間では3年後の1889年に開催される「パリ万国博覧会」の話題でもちきりだった。そのシンボルモニュメント制作のコンクールには全く興味のなかったエッフェルだが、パーティーの席で大臣から強く参加を要請される。さらに、久しぶりに再会した友人で記者のアントワーヌ・ド・レスタック(ピエール・ドゥラドンシャン)の妻・アドリエンヌ(エマ・マッキー)から「大臣と同感です。ぜひ見てみたい。野心作を」と言われたエッフェルは突然、「ブルジョワも労働者も皆が楽しめるように、パリの真ん中に300mの塔をすべて金属で造る」と宣言する。実は初対面のふりをしたレスタックの妻は、エッフェルにとって忘れられない女性だった──。

出演/ロマン・デュリス、エマ・マッキー、ピエール・ドゥラドンシャン、アルマンド・ブーランジェ、ブルーノ・ラファエリ
監督/マルタン・ブルブロン
脚本/カロリーヌ・ボングラン
音楽/アレクサンドル・デスプラ
編集/ヴァレリー・ドゥセーヌ
美術/ステファン・タイヤッソン
2021年/フランス・ドイツ・ベルギー/フランス語/108分/シネスコ/字幕翻訳:橋本裕充/R15+

日本公開/2023年3月3日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
配給/キノフィルムズ
提供/木下グループ
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