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2022.12.07 6:00

ハリソン・フォード主演『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』6月30日公開決定!日本版特報&US版ティザーポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

「インディ・ジョーンズ」シリーズ最新作にしてハリソン・フォードにとって最後の作品となる『Indiana Jones and the Dial of Destiny』が、邦題を『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』として2023年6月30日(金)に日米同時公開されることが決定し、日本版特報映像とUS版ティザーポスターが解禁されました。

特報映像では、これまでの冒険の数々を振り返りながら、「インディ・ジョーンズ」シリーズにはなくてはならない映画音楽界のレジェンド、ジョン・ウィリアムズによるテーマ曲「レイダース・マーチ」に乗せて、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズがカムバック。インディの代名詞ともいえる華麗なムチさばきや、これまでの数々の冒険がフラッシュバックするような巨大な丸い石が転がってくる場面や、カーチェイス、銃撃戦などのアクションシーンも含まれています。

さらに映像には、若かりし頃のインディが謎の組織にとらえられている場面や、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(81年)や、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(89年)にも登場し、度々インディを助けてきた発掘屋サラー(ジョン・リス=デイヴィス)の姿も確認できます。

そんな本作の舞台は、アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争を繰り広げていた1969年。これまで、考古学者であり冒険家として歴史的な秘宝を追い求めてきたインディが、宇宙という未来の領域にその力を広げようという両国の間でどんな冒険を繰り広げることになるのか。

キャストには、すでに出演が発表されていた“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンが、実在する人物からインスパイアされたという元ナチスでありながらNASAのエンジニアとして働くヴィラン、ユルゲン・フォラー役を務めることが明らかに。映像では、ミケルセン演じるフォラーの姿だけでなく、役どころは不明ながらもアントニオ・バンデラスも登場しています。

これまで1作目からインディを演じてきたハリソン・フォードは、本作が“最後の作品”になることをすでに明言をしており、40年以上にわたって冒険を繰り広げてきたインディの集大成と言える本作。監督は、『LOGAN/ローガン』(17年)でアカデミー脚色賞、『フォードvsフェラーリ』(20年)でアカデミー作品賞にそれぞれノミネートを果たしたジェームズ・マンゴールド。シリーズを通して監督を務めてきたスティーブン・スピルバーグが製作総指揮に名を連ねています。

「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。好奇心旺盛でハードボイルドなインディ・ジョーンズのキャラクターをはじめ、謎の遺跡やジャングルでのスリル満点な冒険や、思わずくすっと笑ってしまうようなキャラクターたちによる掛け合いなど、様々な要素で世界中を魅了。アドベンチャー映画の“原点”にして映画史に残る作品の一つです。数々の賞にも輝いた1作目からシリーズを通して爆発的な人気を誇り、今ではテーマパークのアトラクションとしても日々親しまれるなど、世代を超えて語り継がれる作品となっています。

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『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(原題:Indiana Jones and the Dial of Destiny)

監督/ジェームズ・マンゴールド
製作/キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、サイモン・エマニュエル 
製作総指揮/スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス
音楽/ジョン・ウィリアムズ
出演/ハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、アントニオ・バンデラス、ジョン・リス=デイヴィス、マッツ・ミケルセン

日本公開/2023年6月30日(金)劇場公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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