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2022.12.05 6:00

『舞妓さんちのまかないさん』本予告映像&キーアートが解禁

  • Fan's Voice Staff

『万引き家族』『ベイビー・ブローカー』の是枝裕和が総合演出を務めるNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』の本予告映像とキーアートが解禁されました。

物語の舞台は、京都・祇園の花街。予告編は、舞妓さんになることを夢見て、故郷の青森を離れ、京都へやってたキヨ(森七菜)と親友のすみれ(出口夏希)の希望に満ちたシーンから始まります。舞妓さんたちが共同で生活する屋形に住み込み、舞などの稽古に励んでいく二人。すみれのように器用にこなせないキヨは、屋形の女将さんである梓(常盤貴子)から「あんたには舞妓ちゃんは向いてへんと思うわ」と言われ舞妓の夢を諦めてしまいます。

ところがそんなキヨは、ある日みんなのために作った親子丼が評判となり、屋形の毎日のごはんを用意する「まかないさん」として働くことに。シチューに天ぷら、パンプディング、なべっこ団子(おしるこ)など、キヨの作る料理の数々がそれぞれの生活と共に鮮やかに映し出されていく中で、すみれから「キヨちゃんは後悔してない?ここに来たこと」と尋ねられたキヨは「はじめから“まかないさん”になるためにここに来た気がする」と言い、互いに目で通じ合う二人が笑顔をのぞかせます──。

原作は、第65回小学館漫画賞を受賞し、累計発行部数270万部を超える小山愛子による人気コミック。2021年にはNHKでアニメ放送も始まり、幅広い層の支持を集めています。

キャストには、森七菜、出口夏希、蒔田彩珠、橋本愛、松岡茉優、常盤貴子、松坂慶子ら実力派が集結。総合演出を是枝裕和が務め、企画に川村元気が参加。全9話のエピソード監督・脚本を、是枝裕和に加え、津野愛(『十年 Ten Years Japan』)、奥山大史(『僕はイエス様が嫌い』)、佐藤快磨(『泣く子はいねぇが』)ら次世代を担う注目監督が担当しています。

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Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』

祇園の舞妓さんになることを夢見て、親友のすみれと共に故郷の青森を離れ、京都へやってきたキヨ。舞妓さんたちが共同で生活する屋形に住み込み、鼓や舞などの稽古に励んでいたキヨだが、舞妓には向いていないから青森に帰るように、と言われてしまう。気落ちするキヨだが、ある日、みんなのために作った親子丼が評判に。毎日のごはんを用意する「まかないさん」として、屋形で働くことになる。一方、すみれは京舞の才能を発揮し、「100年に一人の逸材」として、由緒ある祇園の花街で名を馳せていく。祇園を舞台に、「まかないさん」と「舞妓」の美味しく、美しい日々が始まる。

出演/森七菜、出口夏希、蒔田彩珠、城桧吏、福地桃子、若柳琴子、南琴奈、リリー・フランキー、北村有起哉、尾美としのり、古舘寛治、戸田恵子、白石加代子、松坂慶子、橋本愛、松岡茉優、井浦新、常盤貴子
原作/小山愛子「舞妓さんちのまかないさん」(小学館「週刊少年サンデー」連載)
総合演出/是枝裕和
企画/川村元気
監督/是枝裕和、津野愛、奥山大史、佐藤快磨
脚本/是枝裕和、砂田麻美、津野愛、奥山大史、佐藤快磨
エグゼクティブ・プロデューサー/古澤佳寛、佐藤菜穂美
プロデューサー/山田兼司、鹿嶋愛、北原栄治
音楽/菅野よう子
製作/STORY inc.
制作プロダクション/STORY inc.、分福
京舞指導/井上八千代
特別協力・監修/衹園新地甲部組合 学校法人八坂女紅場学園

2023年1月12日(木)Netflixにて全世界独占配信
©小山愛子・小学館/STORY inc.