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2022.12.02 8:07

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』日本版キャラクターポスター9点&特別映像が解禁!

  • Fan's Voice Staff

巨匠ジェームズ・キャメロン最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の日本版キャラクターポスター9点と、キャスト陣が各々のキャラクターを一言解説する特別映像が解禁されました。

前作では人間とナヴィのDNAをかけ合わせた肉体“アバター”に意識を移しパンドラの星を調査するミッションを受け、神秘的な世界に魅了されてナヴィ達と共に人類の侵略に立ち向かうことで、パンドラの一員となったジェイク・サリー(サム・ワーシントン)。本作では、妻のネイティリとの間に家族が増え、子どもたちとともに暮らしています。解禁されたポスターでは、“父親”としての責任を新たに背負い前作とは違った表情を見せており、最愛の家族を守るため再び人類に立ち向かいます──。

ジェイクを支える妻ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)は、前作に引き続きジェイクと共に一族を牽引。ポスターからは、戦士としてだけではなく、子を守る“母”としての力強い眼差しを見せています。一家の長男ネテヤム(ジェームズ・フラッターズ)は幼い弟たちを守るため、そして一族の次期リーダーとなるために成長していきます。

一家の次男ロアク(ブリテン・ダルトン)は、未知なる海の生物と積極的にコミュニケーションをとる様子が描かれている一方で、「よそ者なんか眼中にない」と他の部族と対立する姿など、問題児な一面も。

養子で物語の鍵を握る少女キリ(シガニー・ウィーバー)は、前作でグレース博士役を務めたウィーバーが演じており、キャラクター同士の関係性にも注目が集まっています。ポスターでは海の世界で無邪気な表情を見せていますが、果たして“パンドラの海”とキリとの繋がりとは?

人間の子スパイダー(ジャック・チャンピオン)は勝気な性格で、ジェイク一家の養子ですが、彼らの出会いは未だ謎に包まれたまま。真っすぐに何かを見つめるポスターからは、“芯”のあるキャラクター性が伺えます。

全てに興味津々な末っ子トゥク(トリニティ・ジョリー・ブリス)を含む6人の子どもたちと共に暮らしているジェイクとネイティリ。平穏に暮らしていた一家のもとに再び人類が現れ、神聖な森を追われてしまいます。彼らが助けを求めたのは、“海”を拠点とする部族。

一族の長トノワリ(クリフ・カーティス)は「お前たちの戦いに巻き込むな」と、問題を持ち込まんとするジェイク達を警戒し、簡単には受け入れません。ポスターでは、厳しい表情を覗かせ、族長の風格を見せつけています。

トノワリと共に一族を率いる妻ロナル(ケイト・ウィンスレット)は、優しさの中に力強い表情を覗かせており、トノワリと共に一族を守っていきます。トノワリ一家の長男アオヌング(フィリップ・ジョルジョ)は、当初は突然の来訪者へ厳しい視線を向けますが、ジェイクたちに“海”での生き方を教えていきます。

ポスターでひと際優しい表情を見せている一家の長女ツィレヤ(ベイリー・バス)は、前作でジェイクとネイティリが思いを交わす言葉として印象的だった「I see you.(私には見える)」という名セリフをロアクに向けて語っており、対立する2つの部族をつなぐ重要な存在となり得ることがわかります。部族の垣根を超えた二人の恋の行方にも注目です。

本作でナヴィたちを追い詰めていくのは、ジェイクの元上官クオリッチ(スティーヴン・ラング)。前作のラストで致命傷を負い命を落としたはずのクオリッチでしたが、本作では人間の身体ではなく、なぜかアバターのボディを手に入れ、ナヴィたちの前に再び立ちはだかります。

特別映像では、サム・ワーシントンやゾーイ・サルダナをはじめとするキャスト陣が「ハロー、ジャパン!」と日本に向けてメッセージを贈り、ネイティリを“誠実”、ジェイクを“思いやり”、トゥクを“愛情”、ネテヤムを“勇敢”、ツィレヤを“力強さ”、スパイダーを“忍耐力”など、各キャラクターの魅力を一言で解説しています。

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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(原題:Avatar: The Way of Water)

監督・製作・脚本/ジェームズ・キャメロン
製作/ジョン・ランドー
出演/サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー 他

日本公開/2022年12月16日(金)全国劇場公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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