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2022.11.08 11:00

『コンパートメントNo.6』2023年2月10日公開決定!日本版ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

第74回カンヌ国際映画祭でグランプリに輝き、アカデミー賞国際長編映画賞のフィンランド代表に選出された『Compartment Number 6』(英題)が、邦題を『コンパートメントNo.6』として2023年2月10日(金)全国順次公開されることが決定し、日本版本ポスタービジュアルが解禁されました。

恋人にドタキャンされ世界最北端の駅へ向かう寝台列車に一人で乗り込んだ学生ラウラが、6号コンパートメントで乗り合わせたのは、粗野な炭鉱夫のリョーハ。最悪の出会いではじまる最愛の旅を、偉大なるフィンランド映画の先駆者アキ・カウリスマキを思い起こさせるメランコリーとオフビートなユーモアを交えて描き出します。

監督を務めたのは、フィンランドの新たな才能ユホ・クオスマネン。長編デビュー作『オリ・マキの人生で最も幸せな日』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを受賞し、輝かしく監督デビュー。ロサ・リクソムの同名小説を原案にした本作で、監督第2作にしてカンヌのグランプリを堂々獲得。さらにはフィンランド・アカデミー賞と言われるユッシ賞で作品賞・監督賞・主演女優賞など7冠を制し、アカデミー賞国際長編映画賞フィンランド代表選出、ゴールデングローブ賞非英語映画賞ノミネートと、世界中の映画祭で17冠の快挙を遂げました。

日常から切り離され列車に揺られる時間、言葉の通じない相手との心の交流、旅で得る出会いが人生を変えていくこと。旅に出る素晴らしさを実感させる、今こそ必見の注目作です。

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『コンパートメントNo.6』(英題:Compartment Number 6)

監督・脚本/ユホ・クオスマネン
原作/ロサ・リクソム「Compartment No.6」(フィンランディア文学賞受賞)
出演/セイディ・ハーラ、ユーリー・ボリソフ、ディナーラ・ドルカーロワ、ユリア・アウグ
2021年/フィンランド、ロシア、エストニア、ドイツ/ロシア語、フィンランド語/107分/カラー/シネスコサイズ/原題:Hytti nro 6/G

日本公開/2023年2月10日(金)、新宿シネマカリテほか全国順次公開
配給/アット エンタテインメント
後援/フィンランド大使館
公式サイト
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