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2022.10.28 7:00

土屋太鳳主演『マッチング』製作&2023年公開決定!超特報映像が解禁!

  • Fan's Voice Staff

土屋太鳳を主演に迎えた内田英治監督・脚本の完全オリジナル映画『マッチング』が2023年に公開されることが決定し、超特報映像が解禁されました。

恋愛に奥手な主人公・輪花(りんか)は、同僚の勧めでマッチングアプリに渋々登録。マッチングが成立するも、目の前に現れたのはプロフィールからは想像できなかった暗い男で、やがて裏の顔を見せ始めます。時を同じくして、アプリ婚をしたユーザーが殺される事件が彼女のまわりで頻発。輪花が出会った男が捜査線上に浮上しますが、事件は全く意外な方向から別の展開を見せるのでした。一体この事件の裏には何が隠されているのか?そしてついに、輪花にも犯人の魔の手が迫り──。

監督・脚本を務めた内田英治は、『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した鬼才。マッチングアプリで他人と気軽に出会えるようになった現代だからこそ起こる身近に潜む恐怖を、二転三転する予測不可能なサスペンススリラーとして描き出します。

主演の土屋太鳳は、2008年のデビュー以降、『orange -オレンジ-』(15年)、『青空エール』(16年)、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17年)、「チア☆ダン」(18年)、「やんごとなき一族」(22年)など、数々の映画やドラマで活躍する若手実力派。マッチングアプリでの出会いをきっかけに、次々と襲い掛かる先の読めない恐怖に見舞われる主人公を体当たりで演じます。

撮影は関東近郊で9月中旬よりスタートし、10月20日にクランクアップしたばかり。

以下、コメントが到着しています。

内田英治(監督)
私自身いつかやりたいと思っていた映画のジャンル、スリラーに挑戦しました。本作は人と人とのつながりの溝に生まれる恐怖。その恐怖が増大する様が描かれています。主演には土屋太鳳さんをお迎えしました。土屋さんのとことんイメージを裏切ってくる極限の表現をぜひ見てほしいです。どんでん返しに次ぐどんでん返し。ジェットコースターに乗っているような感覚で楽しめる作品でございます。

土屋太鳳(主演)
幸せの探し方は一つではありません。でも、だからこそ、幸せを探しているつもりが違うものを掴んでしまうこともあって、その原因は欲かもしれないし本能かもしれない。輪花と一緒にどう生きるべきだったのか、その時間を通して何を伝えるべきなのか…撮影を経て今になっても、私はまだ整理出来てないんです。どの役に対しても「何か少しでも伝わって欲しい」と願いながら取り組んできた私にとって、この日々は恐怖でした。でも一つだけ、はっきりしていることがあります。本当に愛の深い現場でした。内田英治監督はじめ内田組の全て、輪花と共に生きた全ての役、その役を演じた全ての方々、そして輪花に、心から心から心から、感謝しております。

二宮直彦(プロデューサー/KADOKAWA)
昨年、内田英治監督から「こんな企画があるんですけど、」と概要伺ったのが本作のスタートでした。現代的で予測不可能な展開はオリジナル作品故に強みとなって脚本でさらにツイストがかかって企画が立体的に練られていきました。そして決定打となったのが主演となる輪花役の土屋太鳳さんです。
可憐さと芯の強さを併せ持つ土屋さん以外に考えられませんでした。映画を観る方に土屋さん演じる輪花を通じてこの誰も予測できない展開と結末をご用意します。どうぞご期待下さい。

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『マッチング』

ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)。同僚から新しい出会いを薦められてマッチングアプリに登録する。ある男性とマッチングが成立し、やり取りが始まる。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花。しかしそこに現れたのはプロフィールとは全くの別人…。見た目平凡だけど、どこか異様な雰囲気に違和感を感じる輪花。時を同じくして、アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こる。出会った男が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展。そしてついに、魔の手は輪花にも迫るのだった。

監督/内田英治 
脚本/内田英治、宍戸英紀
主演/土屋太鳳

日本公開/2023年
製作・配給/KADOKAWA
公式サイト
©2023『マッチング』製作委員会