『ドリーム・ホース』日本版予告編が解禁！

イギリスの小さな村の住人が週10ポンドずつ出し合い競走馬を育て、奇跡を起こした感動の実話『ドリーム・ホース』の日本版予告編が解禁されました。

ウェールズの谷あいの小さな村。主婦ジャン（トニ・コレット）は子どもも巣立ち、 無気力な夫と二人暮らし。日中はスーパーでレジを打ち、夜は労働者クラブでバーテンダーとして働きながら、両親の介護も担っています。単調な日々に嫌気がさしていた彼女は、クラブで共同馬主の話を耳にして強く興味を惹かれ、「私にも何かできるかもしれない」と競走馬を飼育する夢を見始めます。そして、勝ったことはないながらも血統の良い牝馬を貯金で買い、種付けをして産まれた仔馬を競走馬に育てることを決意します。

予告編では、人生を変えるために競走馬を育てることを決意したジャンが、村人に「馬主組合を作ろう」と働きかけ、団結していく様が活き活きと描かれています。2年間、毎週10 ポンド（約1,650円）ずつ支払って組合を結成し、ついに産まれた仔馬は「ドリームアライアンス（夢の同盟）」と名付けられてレースに出場。ひとりの主婦の思いつきをきっかけに、“推しのいる生活”がそれぞれの人生に胸の高鳴りと生きがいを呼び起こし、活気を失ったコミュニティを復活させ──。

『ドリーム・ホース』は実話を元にした物語で、ドリームアライアンスも実在する馬。当時は大きな話題を呼び、ドキュメンタリー映画『Dark Horse』（15年・日本未）はサンダンス映画祭ワールドシネマ／ドキュメンタリー部門で観客賞を受賞しました。

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『ドリーム・ホース』（原題：Dream Horse）

監督／ユーロス・リン
出演／トニ・コレット、ダミアン・ルイス
2020年／イギリス／英語／114分／スコープ／カラー／5.1ch

日本公開／2023年1月6日（金）より、新宿ピカデリー・ヒューマントラストシネマ有楽町 他全国新春公開！
配給／ショウゲート
後援／ブリティッシュ・カウンシル
公式サイト
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