News

2022.09.29 12:00

『ドライビング・バニー』トーマシン・マッケンジーの新場面写真4点&インタビュー映像が解禁!

  • Fan's Voice Staff

運の尽きた母親が、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走る奮闘と希望のロードムービー『ドライビング・バニー』に出演するトーマシン・マッケンジーのインタビュー映像と新場面写真4点が解禁されました。

マッケンジーが演じるのは、離れて暮らす幼い娘のために誕生日パーティを開こうと奔走する主人公バニー(エシー・デイヴィス)の姪・トーニャ役。

インタビュー映像では、脚本を読んで「意味があり、語るに値する物語」だと思ったことや、「主人公、監督、撮影監督、編集者、プロデューサーも女性で、背景にある女性パワーに魅力を感じた」と振り返っています。

近年では、『ジョジョ・ラビット』(20年)や『ラストナイト・イン・ソーホー』(21年)、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(21年)などに出演し、ハリウッドでも活躍するマッケンジー。本作では「母国の映画産業に貢献したかった」と、故郷での撮影にリラックスした様子を見せ、映画監督の父と俳優の母とも一緒に仕事をしたことがあるプロデューサーのエマ・スレイドとの仕事を楽しんだそう。

今後の待機作にはジョン・クロウリー監督のTVシリーズ『Life After Life』、アン・ハサウェイと共演したスリラー『Eileen』、オリンピック体操選手ケリー・ストラグを演じるオリヴィア・ワイルド監督作『Perfect』などが控え、さらなる活躍が期待されます。

==

『ドライビング・バニー』(原題:The Justice of Bunny King)

ある事情から、妹夫婦の家に居候中のバニー。娘とは監視付きの面会交流しかできない。それでも、明るい笑顔と気の利いたトークで車の窓拭きをして必死に働いている。夢は娘の誕生日までに新居へ引っ越し、家族水入らずの生活を再開させること。そんなある日、妹の新しい夫ビーバンが継娘のトーニャに言い寄る光景を目撃。カッとなったバニーはビーバンに立ち向かうも、家を叩き出されてしまう。 「家なし、金なし、仕事なし」運の尽きたバニーは、救い出したトーニャと共に、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走る──。

監督/ゲイソン・サヴァット
出演/エシー・デイヴィス、トーマシン・マッケンジー
2021年/ニュージーランド/英語/100分/シネスコ/5.1ch/日本語字幕:堀池明

日本公開/2022年9月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国公開!
提供/ニューセレクト
配給/アルバトロス・フィルム
後援/ニュージーランド大使館
公式サイト
© 2020 Bunny Productions Ltd