『アムステルダム』日本版キャラクターポスター7点が解禁!
- Fan's Voice Staff
デヴィッド・O・ラッセル監督の7年ぶりの最新作となる、史実とフィクションを融合させたクライムストーリー『アムステルダム』の日本版キャラクターポスター7点が解禁されました。
舞台は1930年代のニューヨーク。かつて戦地で出会った楽観主義な医師のバート(クリスチャン・ベール)、しっかり者の弁護士のハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)、負けん気が強い女性ヴァレリー(マーゴット・ロビー)の3人は第一次世界大戦時に戦地で出会い、終戦後3人で一緒に過ごしたアムステルダムの地で「何があってもお互いを守り合う」と誓い合い、固い友情で結ばれています。
その後3人はニューヨークに戻り、バートは医師、ハロルドは法律の力で弱き者を助ける弁護士、ヴァレリーは生きる意味を込めた作品を生み出すアーティストとして活動していました。ところがバートとハロルドはひょんなことから殺人事件に巻き込まれ、“容疑者”となってしまいます。彼らは濡れ衣を晴らすためにとんでもない“ヤバい作戦”を思いつき、やがて世界を巻き込む巨大な陰謀へと巻き込まれてしまいます──。
キャラクターポスターでは、ひょんなことから殺人の容疑者となってしまう親友3人組に加え、物語のカギを握る重要人物たちが描かれています。資産家のトム(ラミ・マレック)はハロルドに“検死依頼人”を紹介した人物で、バートに対し「危険な時代だ」と警鐘を鳴らすこともありますが、何か重大な秘密を隠している様子も伺えます。
バートと共に検死を行う有能な看護師のイルマ(ゾーイ・サルダナ)は、彼らの殺人容疑を晴らすために必要な検死報告書を持っている重要人物。バートやハロルドにとって大切な存在であり、事件解決のため献身的にサポートを行います。
アメリカ政府の諜報員ヘンリー(マイケル・シャノン)は、バートらと並行して、“巨大な陰謀”とその裏で暗躍する組織を追っており、相棒のポール(マイク・マイヤーズ)と共に事件の真相に迫っていきます。
元軍人のギル(ロバート・デ・ニーロ)は、退役軍人に大きな影響力を持つ、軍のカリスマ的存在。3人はギルに助けを求めに行きますが、彼は敵なのか、味方なのか──?
その他キャストにも、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラら豪華な面々が集結しています。
製作総指揮も務めたクリスチャン・ベールは「この作品には素晴らしい俳優たちが続々と集まってきた。中心となる親友の3人の他にも、経験豊富だけど、まだラッセル監督の作品であまり見たことがない俳優たちがたくさん出ている。本当に素晴らしい映画になっているよ」と大きな自信を見せています。
==
『アムステルダム』(原題:Amsterdam)
監督・脚本/デヴィッド・O・ラッセル
製作/アーノン・ミルチャン、クリスチャン・ベール 他
撮影監督/エマニュエル・ルベツキ
編集/ジェイ・キャシディ
キャスト/クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロ
日本公開/2022年10月28日(金)全国ロードショー
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.