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2022.09.16 9:00

映画『ザリガニの鳴くところ』11月18日公開決定!日本版予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

ディーリア・オーエンズによる大ヒットミステリー小説を映画化した『Where the Crawdads Sing』が、原作同名となる『ザリガニの鳴くところ』を邦題として11月18日(金)より公開されることが決定し、日本版予告映像が解禁されました。

ノースカロライナ州の湿地帯で発見されたのは、将来有望な金持ちの青年の変死体。容疑をかけられたのは、‟ザリガニが鳴く”と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア(デイジー・エドガー=ジョーンズ)。彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきました。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年。彼との出会いをきっかけに、すべての歯車が狂い始め──。法廷で少しずつ語られていく、カイアが辿ってきた想像を絶する半生。浮かび上がる殺人の動機と、一向に見つからない決定的証拠。事件の真相に辿り着いたとき、タイトル「ザリガニの鳴くところ」に込められた本当の意味を知ることに──。

原作に惚れ込んだ女優リース・ウィザースプーンが、自身の製作会社ハロー・サンシャインを通して映像化権を取得し、自らプロデューサーを担当。さらに、世界的シンガーソングライターのテイラー・スウィフトが、原作を愛するあまり、自ら懇願して楽曲を書き下ろしたことでも話題に。「この魅惑的な物語に合う、幻想的で優美な、心に長く残る曲を作りたいと思いました」とコメントしたスウィフトのオリジナル・ソング「キャロライナ」は、今回解禁された予告映像の中でも一部聴くことが出来ます。

小説「ザリガニの鳴くところ」は、不思議なタイトルからは想像もつかない、ひとつの殺人事件をめぐる息詰まるミステリーと、両親に見捨てられながらもノースカロライナ州の湿地帯でたった一人、自然に抱かれて逞しく生きる少女の物語。全米中の女性の心を掴み、2019年&2020年の2年連続でアメリカで最も売れた本に。日本でも2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝き、全世界では累計1,500万部を超える驚異的な数字を打ち出しています。

主人公のカイア役には、英ドラマ『ふつうの人々』で2021年ゴールデングローブ賞テレビ部門(ミニシリーズ・テレビ映画部門)主演女優賞にノミネートされた新星デイジー・エドガー=ジョーンズ。

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『ザリガニの鳴くところ』(原題:Where the Crawdads Sing)

監督/オリヴィア・ニューマン
脚本/ルーシー・アリバー
原作/ディーリア・オーエンズ「ザリガニの鳴くところ」(早川書房/友廣純 訳)
製作/リース・ウィザースプーン、ローレン・ノイスタッター
出演/デイジー・エドガー=ジョーンズ、テイラー・ジョン・スミス、ハリス・ディキンソン、マイケル・ハイアット、スターリング・メイサー・Jr.、デヴィッド・ストラザーン
音楽/マイケル・ダナ
オリジナル・ソング/テイラー・スウィフト「キャロライナ」

日本公開/2022年11月18日(金)全国の映画館で公開!
配給/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト