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2022.09.11 4:38

ケイト・ブランシェット主演『TÁR』2023年日本公開決定!

  • Fan's Voice Staff

ケイト・ブランシェット主演『TÁR』が第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門において女優賞を受賞し、2023年に日本公開されることが決定しました。

ドイツの有名オーケストラで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター(ケイト・ブランシェット)。天才的能力と類稀なるプロデュース力で自身を1つのブランドとして作り上げてきましたが、のしかかる重圧、過剰な自尊心、仕掛けられた陰謀により、彼女の心の闇は少しづつ広がっていき──。

ベネチアでの公式上映後には6分間のスタンディングオベーションを受け、現地では早くも「アカデミー賞有力!」と絶賛。ブランシェットのベネチア女優賞受賞は『アイム・ノット・ゼア』(第64回映画祭)以来2度目の快挙となりました。

『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』でアカデミー賞脚色賞に連続ノミネートされたトッド・フィールド監督の16年ぶり待望の新作。音楽は、『ジョーカー』でアカデミー作曲賞を受賞したヒルドゥル・グーナドッティルが担当。

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『TÁR』(原題)

監督・脚本/トッド・フィールド
出演/ケイト・ブランシェット、マーク・ストロング、ジュリアン・グローヴァー
音楽/ヒルドゥル・グーナドッティル

日本公開/2023年 全国ロードショー
配給/ギャガ
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