『NOPE／ノープ』撮影監督ホイテ・ヴァン・ホイテマが語るIMAXメイキング特別映像が解禁！

Fan's Voice Staff

『ゲット・アウト』『アス』のジョーダン・ピールが3年ぶりに監督を務めた新作『NOPE／ノープ』の撮影監督ホイテ・ヴァン・ホイテマが語るIMAXメイキング特別映像が解禁されました。

キャリア史上初めての挑戦となるメジャー級大作を作ることを決め、「自分で映画化するすべもわからない映画脚本を書き始めてしまった」と振り返るピール。これまでピールが描いてきた“個人的な物語”から大きく飛躍し、田舎町の上空に雲に覆われた巨大な飛行物体が突如現れ、想像を絶する事態を招く謎に包まれたサスペンススリラーを完成させました。

この壮大なストーリーをスクリーンに映し出すにあたり迎えたのが、『TENET テネット』（20年）や『インターステラー』（14年）なども手掛けてきたで撮影監督のホイテ・ヴァン・ホイテマ。ピール作品に初参加となったホイテマは「とても爽快な道のりだった。常に創作を楽しみ、恐れず高め合い続け我々のすべてを注いだ。これは大きなスクリーンで見るべき映画だ」と、その手応えを強調。その仕上がりは、特別映像で切り取られた迫力溢れるメイキングシーンや圧巻の本編シーンでも確認でき、映像の最後にはピールが、「映像は圧倒的でその場にいるかのように感じるはずだ。追求したのは没入感と幼い頃に誰もが感じた未知への恐怖や驚きだ」と締めくくっています。

『アス』に続いて製作を務めたイアン・クーパーも、「ジョーダンも当初から『みんなが『JAWS／ジョーズ』（75年）で海面を見つめた時のように、本作を観た人たちが雲を見つめるようになるといい』なんて言っていた。撮影中にも本物の雲が空に浮かんでいると、あのゾッとする感覚を容易に想像できた」と話しています。

＝＝