阿部寛主演『すべて忘れてしまうから』9月14日配信決定！ティザービジュアル＆予告が解禁！

Fan's Voice Staff

阿部寛を主演に迎えた燃え殻原作のドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』の配信日が9月14日（水）に決定し、ティザービジュアルとティザー予告、追加キャストが一挙解禁されました。

『すべて忘れてしまうから』は、ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリー。

ティザー予告では、うだつの上がらない世間知らずのミステリー小説“M”（阿部寛）が、一番近くにいたはずの恋人“F”のことを“何も知らなかった”ことに気づきながら、“F”と関係のある人物にコンタクトを取り、消えた謎を追っていく姿が描かれていきます。5年も付き合った彼女も含め、他人に関心を持ってこなかった“M”は、探偵に捜索を依頼。“F”の職場の同僚の話を聞くと、彼女が全く知らない顔を持っていたことに徐々に気づき…。“F”が消えた事をきっかけに様々な人と触れ合っていく“M”は、果たして“F”が消えた真相を突き止めることができるのか──？

主人公の“M”が通う行きつけで、ハロウィンの夜に彼女が消えた場所でもある、物語のキーとなる舞台“Bar 灯台”のオーナーを、1996年公開の『スワロウテイル』以来26年ぶりの演技となり、配信作品はもちろんドラマ作品への出演も初となるCharaが演じ、同じバーで働く元バンドマンの料理人役を宮藤官九郎が務めます。

“M”の担当編者・澤田役を演じるのは、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き、『勝手にふるえてろ』や『ノイズ』など話題作への出演が続く渡辺大知。ある目的を抱えながらBar灯台に通う青年・泉役を青木柚、Bar灯台でアルバイトとして働く女性スタッフ・ミト役を鳴海唯、“M”が通う喫茶マーメイドの店主・マンバ役を見栄晴、“M”の元同僚であり制作会社の社長役を渡辺いっけいが演じています。

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『すべて忘れてしまうから』

一度書いたミステリー小説が少しばかりヒットし、それ以来ミステリー作家として生計を立てているMには、5年間付き合っている恋人・Fがいた。しかし、ハロウィンの夜に行きつけのBAR“灯台”で一緒に過ごしていたら、Fは突然怒って帰ってしまった。仕事が忙しくなり、その後連絡ができず3週間が過ぎてしまった。ようやくFについて、聞き込みを始めたMだったが、人々の口から語られるFは全く知らないものだった…。

原作／燃え殻『すべて忘れてしまうから』（扶桑社刊）
監督・脚本／岨手由貴子、沖田修一、大江崇允
主演／阿部寛
出演／阿部寛、Chara、宮藤官九郎、渡辺大知、青木柚、鳴海唯、見栄晴、渡辺いっけい