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2022.07.15 8:00

『キャメラを止めるな!』公開記念!前日譚CM&吹替版冒頭3分が解禁!

  • Fan's Voice Staff

2018年に社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』をフランスのミシェル・アザナヴィシウス監督がリメイクし、第75回カンヌ国際映画祭オープニング作品に選出された『キャメラを止めるな!』の日本公開を記念して、オリジナル版・リメイク版の両方に出演する竹原芳子と、オリジナル版で監督役を務めた濱津隆之が出演するWEB版特別CMが解禁されました。

オリジナル版と同じく、ゾンビ映画を30分間ワンカットで描くという設定に加えて、日本で作られた大ヒット作をフランスでリメイクするという、現実ともリンクする構造が重ねられている本作。オリジナル版でプロデューサーの笹原芳子役を演じた竹原は、今作でも同様に、ロマン・デュリス演じるフランス人監督のレミーに無茶ぶりし、現場を大混乱に陥れるプロデューサーのマダム・マツダ役として出演しています。

本作の前日譚ともいえるCMでは、笹原プロデューサーがオリジナル版の日暮監督に、『カメ止め!』の劇中劇『ONE CUT OF THE DEAD』がフランスでリメイクされると伝えており、『ONE CUT OF THE DEAD』が日本でヒットした後、フランスにリメイクの話が持ち込まれるまでの、オリジナルとリメイクをつなぐ内容となっています。

映画の内容について問われた笹原プロデューサーは、「フランスやからな、ゾンビがボンジュール!ボンジュール!みたいな、そんな感じちゃうかな!」と豪快に笑い飛ばし、相変わらずの無茶ぶりを遺憾なく発揮しています。

加えて、『キャメラを止めるな!』日本語吹替版の冒頭3分もあわせて解禁されています。

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『キャメラを止めるな!』(原題:Coupez!)

「山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影が進められていたが、俳優たちの下手な演技にキレた監督が、本物のゾンビを召喚してクルーを襲わせ、超リアルな映像をモノにする!」という日本で大ヒットした映画のリメイクを30分間生放送、カメラ1台でワンカット撮影するよう依頼されたのは、フランスの監督。現場には、監督志望だが純粋すぎて空気の読めない彼の娘と、熱くなると現実とフィクションの区別がつかない妻も加わり大混乱!問題ばかりの製作チームは、全く話のかみ合わない日本人プロデューサーとのバトルを乗り越え、ラストシーンまで完走できるのか?フランスでも映画を愛する者の誓いはひとつ!何があっても、カメラは止めない!

監督・脚本/ミシェル・アザナヴィシウス
音楽/アレクサンドル・デスプラ
衣装/ヴィルジニー・モンテル
出演/ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ、グレゴリー・ガドゥボワ、フィネガン・オールドフィールド、マチルダ・ルッツ、竹原芳子
シネスコ/5.1chデジタル/112分/字幕翻訳:松崎広幸/英題:Final Cut/吹替監修:上田慎一郎/吹替翻訳:井村千瑞

日本公開/2022年7月15日(金)全国公開
提供/ギャガ、ENBUゼミナール
配給/ギャガ
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