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2022.06.30 6:00

『スペンサー ダイアナの決意』10月14日公開決定、日本版予告編&ポスターが解禁!『プリンセス・ダイアナ』日本版ポスターも到着!

  • Fan's Voice Staff

36年の短い生涯を駆け抜けたダイアナ元皇太子妃の、その後の人生を変える決断をしたといわれる1991年のクリスマス休暇を描いた『スペンサー ダイアナの決意』の日本公開日が10月14日(金)に決定し、日本版ポスターと予告編が解禁されました。

1997年8月31日、世界中に衝撃を与えたダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなったというニュース。スペンサー伯爵家の令嬢として誕生し、20歳でチャールズ皇太子と結婚すると瞬く間に人気者となったダイアナ元妃は、世界中で「ダイアナ・フィーバー」を巻き起こし、2人の息子を育て、死の直前まで人道支援活動に心を注いだ「愛の人」。36歳という短い生涯を駆け抜けた彼女の生き様は世界中の人々に希望と共感を与え今なお愛され続けています。

そんなダイアナ元妃を演じるのは、『トワイライト』シリーズ、『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワート。キャリア史上最高の演技と称された渾身の演技で、アカデミー賞主演女優賞に初のノミネートを果たしました。監督を務めるのは、『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』でジャクリーン・ケネディの知られざる姿を描き、主演のナタリー・ポートマンをアカデミー賞ノミネートに導いたパブロ・ラライン。鋭い洞察力と確かな手腕でダイアナの孤独と苦しみを静かに浮き彫りにさせました。

さらに、9月30日(金)公開される世界初の劇場ドキュメンタリーとなる『プリンセス・ダイアナ』の日本版ポスターも解禁。

加えて、2作品の公開を盛り上げるべく“ダイアナプロジェクト”が始動し、プロジェクトアンバサダーに米倉涼子が就任。今回解禁された『スペンサー』予告編のナレーションも務めており、「私の道は、私が決める」というコピーをダイアナ妃の心情そのままのように決意ある声で表現しています。

以下、コメントが到着しています。

米倉涼子
ダイアナ元妃のことは昔から好きで、尊敬もしていますので、今回アンバサダーのお話をいただき本当に光栄です。実は、以前にテレビのドキュメンタリーでダイアナさんの人生を追いかけたことがあり、事故現場や親しかった方々にお話を伺ったこともありました。また、別の映画でも、ダイアナ役の吹き替えをやらせていただいたこともあり、彼女への想いが強いのに加え、不思議な縁を感じています。

『スペンサー ダイアナの決意』、ドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』、どちらにも共通するのは、彼女自身が自分の人生を決めて歩いた、というところだなと思います。ダイアナさんの決意には程遠いですが、自分で決めたら自分でやる、という彼女の姿勢に私もとても共感しましたし、その姿に勇気をもらいました。現代の働いている女性の方々、また様々な境遇でがんばっていらっしゃる方々にも共感してもらえるのではないかと思います。

今回、久しぶりに予告編でナレーションもやらせていただきましたが、このナレーションに私の言いたいことは全部詰まっています!

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『プリンセス・ダイアナ』(原題:The Princess)

監督/エド・パーキンズ

日本公開/2022年9月30日(金)、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国ロードショー
配給/STAR CHANNEL MOVIES
後援/ブリティッシュ・カウンシル、読売新聞社

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『スペンサー ダイアナの決意』

1991年のクリスマス。ダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦関係はもう既に冷え切っていた。不倫や離婚の噂が飛び交う中、クリスマスを祝う王族が集まったエリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウス。ダイアナ以外の誰もが平穏を取り繕い、何事もなかったかのように過ごしている。息子たちとのひと時を除いて、ダイアナが自分らしくいられる時間はどこにもなかった。ディナーも、教会での礼拝も、常に誰かに見られている。彼女の精神はすでに限界に達していた。追い詰められたダイアナは、生まれ育った故郷サンドリンガムで、今後の人生を決める一大決心をする──。

主演/クリステン・スチュワート、ジャック・ファーシング、ティモシー・スポール、サリー・ホーキンス、ショーン・ハリス
監督/パブロ・ラライン

日本公開/2022年秋、全国ロードショー
配給/STAR CHANNEL MOVIES
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