『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』ワールドプレミア開催!クリス・プラットら豪華キャスト集結!
- Fan's Voice Staff
「ジュラシック」シリーズの完結編となる最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のワールドプレミアが、LA現地時間6月6日(月)にハリウッドのTCLチャイニーズシアターにて開催されました。
ジュラシック・パークをイメージして作り込まれた会場では、パークの柵を破壊してこちらを威嚇している迫力満点のギガノトサウルスや、小柄ながらも狂暴なディロフォサウルスなど、会場の至るところに恐竜たちの姿が!
『ジュラシック・ワールド』シリーズの主人公であり、恐竜と心を通わせるオーウェンを演じたクリス・プラットはグレーのスーツに化石をモチーフにしたネクタイを身に纏って颯爽と登場し、元ジュラシック・ワールドの運営責任者で、前作では恐竜保護グループ(DPG)を立ち上げ、本作においても全世界に解き放たれた恐竜の保護活動を行うクレアを演じたブライス・ダラス・ハワードは、Alex Perryのシックなブラックドレスに身を包んで姿を見せました。
本編を見た感想について、プラットとハワードは開口一番に「最高!」とコメント。続けてハワードは「ローラやサムと映っている自分を見て、シリーズの一員になったと実感した」と、1作目で活躍したレガシーキャストとの共演に喜びを滲ませ、プラットも「レジェンドたちが『ジュラシック・ワールド』をどう思っているのか内心不安だったけど、本作に参加してくれた。お墨付きをもらえたってことだから本当にうれしく思うよ」と興奮気味に語りました。さらに、シリーズ最新作にして完結編となる本作について「30年の歴史を締めくくるにふさわしい最高のフィナーレだよ」と絶賛し、いよいよ公開を迎えられる喜びを爆発させました。
監督を務めたトレボロウは本作について、「過去作と同様にとても怖くて、冒険たっぷりで、ロマンチックな作品ですし、とてもパワフルな登場人物、特にパワフルな女性たちが出演しています。本作は、過去のジュラシック・パークに対するオマージュをたくさん散りばめつつも、過去作とは違う、新鮮な印象をもたらす新しい冒険にしたいと思っていました。今までに見たことのないような作品になったと思います」と、その出来栄えに自信を覗かせました。
さらにトレボロウは、「私たちは4年という長い間、必死にこの作品を作ってきましたし、この瞬間に至るまで私は9年もの歳月を費やしていきました。長い期間です。ただ、私たちが全員揃ってここにいるということは意義のあることですし、観客の皆さんが私たちと同じくらい本作を愛してくれることを願っています」と、1作目から手掛けてきた『ジュラシック・ワールド』シリーズへの熱い想いを語りました。
会場には、シリーズのレジェンドであり、待望のカムバックを果たしたエリー・サトラー博士役のローラ・ダーン、イアン・マルコム博士を演じたジェフ・ゴールドブラムなど、約30年間続く世界的大作シリーズの完結編のプレミアを彩るに相応しい豪華メンバーが一同に集結。ファンとの写真撮影やサインに応じるなどして大盛り上がりを見せ、LAが一瞬にしてジュラシック・ワールドの世界へと変貌した盛大なワールドプレミアは、会場の興奮さめやらぬ中、幕を閉じました。
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『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(原題:Jurassic World Dominion)
出演/クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ、マムドゥ・アチー、B・D・ウォン、オマール・シー、イザベラ・サーモン、キャンベル・スコット、ジャスティス・スミス、スコット・ヘイズ、ディーチェン・ラックマン、ダニエラ・ピネダ
監督/コリン・トレヴォロウ
脚本/エミリー・カーマイケル、コリン・トレヴォロウ
キャラクター原案/マイケル・クライトン
ストーリー原案/デレク・コノリー、コリン・トレヴォロウ
製作/フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
製作総指揮/スティーヴン・スピルバーグ、アレクサンドラ・ダービシャー、コリン・トレヴォロウ
全米公開/6月10日(金)予定
日本公開/2022年7月29日(金)全国超拡大ロードショー!
配給/東宝東和
公式サイト
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