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2022.05.16 8:00

南沙良×大西流星『この子は邪悪』9月1日公開決定!特報&ティザービジュアルが解禁!

  • Fan's Voice Staff

南沙良主演、大西流星共演の映画『この子は邪悪』の公開日が9月1日(木)に決定し、ティザービジュアルと特報が解禁されました。

幸せそうな4人の家族が不慮の事故に遭うシーンから始まる特報。花(南沙良)は心に傷を負ったまま、5年の歳月が流れますが、そんなある日、父・司朗(玉木宏)が植物状態から目を覚ました母・繭子(桜井ユキ)を連れて家に帰ってきます。「お母さんだよ、目を覚ましたんだ」と嬉しそうに言う父と、母と抱き合う妹を見て、違和感を覚える花。それ以来、父も妹も母もみんなおかしいと感じていた花は、「あの人はお母さんじゃなかった」と少年・純(大西流星/なにわ男子)に助けを求め、純も優しい眼差しで「大丈夫だよ、僕がそばにいるから」と花に寄り添いますが…。

ティザービジュアルでは、主人公・花を真ん中に、少年・純、母・繭子、父・司朗と共に、顔に火傷を負った花の妹・窪月が左右に並んでいます。一見、幸せそうに見える家族写真は何故か切り刻まれており、“世にも奇妙な家族の話”というキャッチコピーが、その不穏さと危うさを醸し出すビジュアルとなっています。

監督・脚本を務めたのは、数多くの脚本を手掛け、3冊の小説も執筆し、監督としては本作が長編3本目となる片岡翔。

さらに、映画とは一味違った物語の小説版が7月8日(金)に徳間文庫より発売される事も決定しました。

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『この子は邪悪』

心理療法室院長・窪司朗の娘である花はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り、母は植物状態に、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。「この人、お母さんじゃない──」。

監督・脚本/片岡翔
出演/南沙良、大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、渡辺さくら、桜木梨奈、稲川実代子、二ノ宮隆太郎、玉木宏
製作/「この子は邪悪」製作委員会
製作幹事/カルチュア・エンタテインメント  
制作プロダクション/C&Iエンタテインメント、Lamp.
2022年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/100分/映倫区分:PG12
TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 準グランプリ作品企画 GREEN FUNDING賞

日本公開/2022年9月1日(木)より新宿バルト9他にて全国ロードショー
配給/ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト
© 2022「この子は邪悪」製作委員会