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2022.05.05 20:25

『トップガン マーヴェリック』グローバルプレミア開催!トム・クルーズ来日決定!

  • Fan's Voice Staff

『トップガン』36年ぶりの続編『トップガン マーヴェリック』のグローバルプレミアがアメリカ・サンディエゴ現地時間5月4日(水)に開催され、5月下旬にトム・クルーズが来日することが発表されました。

1986年公開の映画『トップガン』の舞台となったアメリカ・サンディエゴには、世界中が待ち焦がれていた本作の船出を祝うように澄み切った青空が広がり、コロナ禍以降で最大規模のプレミア会場が出現!

何台もの戦闘機やヘリコプターが並びたち、巨大な軍艦もすぐそばに停泊し、海岸線に沿うように引かれた壮大なレッドカーペットには、ティアドロップ型のサングラスやMA-1などを着用しトップガン愛を全身で表現した多くのファンが集結!熱気に満ちた会場に、ジェニファー・コネリー、マイルズ・テラー、グレン・パウエルら俳優陣と、ジョセフ・コシンスキー監督、ジェリー・ブラッカイマー(プロデューサー)、クリストファー・マッカリー(脚本)らスタッフ陣、本作に集ったハリウッドのベスト・オブ・ザ・ベストの面々が晴れ晴れとした表情で姿を現し、世界中から駆け付けた約100ほどのメディア・報道陣の取材に精力的に応えました。

その後空にはプロペラの轟音が鳴り響き、キャスト、スタッフらが笑顔で見守り出迎えるなか、映画のロゴがあしらわれた”トップガン仕様”のヘリコプターがカーペットのすぐそばに着陸。「Top Gun Anthem」が荘厳に響き渡るなか、トップガンを象徴するサングラスを着用して姿を現したのはもちろん、“マーヴェリック”を演じるトム・クルーズ!

トム・クルーズ主演映画のプレミアが開催されるのは、2018年7月に日本で開催された『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のジャパンプレミアなどから約4年ぶり、かつクルーズ自身がもっとも想い入れの深いタイトルでもある『トップガン』続編がついにお披露目を迎えたとあって、「本当に最高だね。キャストや監督たちとも話していたんだけど、何年もロックダウンした中で映画の撮影を続けてきたけど、こうしてファンの皆と合えて皆の顔が見られるなんて、この場に立てて光栄だ」と時折胸をいっぱいにした様子も見せながら、喜びをかみしめてコメント。

さらに、「過酷な訓練に次ぐ訓練だった!でも訓練だけではなく、若いキャストたちには映画作りについて学んで欲しかったんだ。世界を旅して異文化に触れ、たくさんの異なる領域で常に努力して自分を高め、誰かの人生を生きてどう感じるか、映画製作を通じていつも学べる。僕も駆け出しのころは映画が大好きで、作りながら学べたし、彼らにもそれを経験して欲しかった。何事も成し遂げるには覚悟と努力が必要で、それが僕の映画作りにとって大切で楽しい時間であり、すべては観客に楽しんでもらうため、それが重要だ。すごく悩んだけれど、考えるようにしたのは、『トップガン マーヴェリック』が、ビジュアルの上でも物語の上でも1作目と同じ世界観で、かつ現代に続いているものとして捉えられるかどうか。非常に面白い挑戦だったよ」と振り返りながら、教官としてトップガンに帰還するマーヴェリックの役柄とも通ずる心境も明かしました。

この日も以前と全く変わらず、たっぷり時間をかけて丁寧に、ファンサービスとメディアのインタビューを欠かさない、クルーズらしい姿勢を貫き会場を盛り上げました。

組織に縛られない孤高なマーヴェリックを支えるソウルメイトのヒロイン・ペニーを演じるアカデミー賞女優ジェニファー・コネリーは、ルイ・ヴィトンの煌びやかなゴールドのタートルネックドレスで登場し、「素晴らしい俳優で、現場でも優しく、仕事に対する姿勢は熱心でストイック。皆に働きやすい環境を作ってくれた」とクルーズとの共演について語りました。

前作で悲しい死を遂げたマーヴェリックの親友グースの息子“ルースター”という、この作品のカギを握る重要な役柄を演じたマイルズ・テラーは、「1作目のグースはあまりに印象深く、その息子を演じられるなんてワクワクしました。前作からかなり経っているので、自分なりの解釈で(ルースターを)演じられて、それが楽しかった」と、役作りについて語りました。

『オブリビオン』以来のクルーズとのタッグとなったジョセフ・コシンスキー監督は「(トムは)映画に対する情熱が凄い。ベスト・オブ・ザ・ベストのエンターテイメントを作ろうと限界に挑戦している。トムの作品では、他の作品で出来ないことが出来る」と、クルーズの映画制作に対する姿勢を称賛しました。

さらにイベントでは、日本のファンにとびきり嬉しい大サプライズが!クルーズが日本の取材カメラに向かって「(この作品で)もちろん日本にも行くよ!行くのが楽しみで待ちきれないよ!」と本作のプロモーションで来日することを電撃発表しました。

クルーズの来日は『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』以来約4年ぶり、通算24回目となり、前作でもタッグを組んだプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーとともに、5月下旬に日本へと飛んでくる予定です。

本作をいち早く鑑賞したプレミア参加者らによる現地アーリーレビューでは、「完璧。前作への敬意と、未来への想い。一つの文句もつけようがない」、「とてつもない飛行シーンの先に待つ、エモーショナルな展開と俳優たちの熱演に、何度も心を揺さぶられ何度も涙した。ピュアで最高の映画をありがとう」、「最高のアドレナリンラッシュ!トム・クルーズは私たちが知る史上もっとも偉大なベスト・オブ・ザ・ベストの俳優であり、大作映画のすべてが詰まっている」など、世代を超えて絶賛の声が鳴りやまず、公開に向けて大きな盛り上がりを見せています。

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『トップガン マーヴェリック』(原題:Top Gun: Maverick)

アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”(トム・クルーズ)。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか?大空を駆け抜ける興奮、そして“胸熱”な感動がここに!スカイ・アクション最新作がついに公開!

監督/ジョセフ・コシンスキー
脚本/クリストファー・マッカリー ほか
製作/ジェリー・ブラッカイマー、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、デヴィッド・エリソン
キャスト/トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ヴァル・キルマー ほか
全米公開/2022年5月27日(金)

日本公開/2022年5月27日(金)全国ロードショー
配給/東和ピクチャーズ
公式サイト
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