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2022.05.04 12:00

『生きててよかった』栁俊太郎の新場面写真3点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

ドニー・イェンが認めた“逆輸入俳優”木幡竜主演の映画『生きててよかった』で栁俊太郎が演じる新堂の新場面写真3点が解禁しました。

栁が演じた新堂は、ボクシングを引退した創太(木幡竜)を地下格闘技の世界へと誘う謎の男。ルールのない地下格闘技場で、何でもありの闘いに金を賭けて楽しむ観客たちを前に、新堂は創太をリングへと煽ります。

解禁された場面写真では、初めて地下格闘技場へ足を踏み入れた創太に対し、「ちょっと、ビビってます? 元プロボクサーが素人に負けるわけない?」と挑発するシーンや、闘い続ける創太が心配で、試合会場から創太を連れ戻そうとやって来た幸子に対して銃を向けて脅す姿が切り取られています。

栁俊太郎は、2009年にMEN’S NON-NOモデルオーディションでグランプリを受賞し、モデルデビュー。2012年に映画『東京プレイボーイ』で俳優デビューを果たし、近年は映画『弱虫ペダル』(20年)、『るろうに剣心 最終章 The Final』(21年)、『桜のような僕の恋人』(22年)など話題作に出演し、今年は本作『生きててよかった』に加えて、『神は見返りを求める』(吉田恵輔監督)の公開も控え、さらなる活躍が期待されています。

以下、コメントが到着しています。

栁俊太郎(新堂勇 役)
新堂勇役で出演しました栁俊太郎です。
自分が演じる新堂という役はとても謎めいた怖さのある役で、楠木創太の放つエネルギーをどう弄ぼうか常に考えて現場を過ごしました。
出来上がったこの作品を見て木幡さんの役に対しての息の吹き込み方にとても感動しました。
アクションシーンもとても生々しく、痛みをここまで感じられる映画は少ないと思います。

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『生きててよかった』

長年の闘いが体を蝕みドクターストップによって強制的に引退を迫られたボクサー・楠木創太(木幡竜)は、闘いへの未練と執着を捨てきれぬ中、恋人との結婚を機に新しい生活を築くため仕事に就くも、人生の大半をボクシングに捧げてきた創太は何をやってもうまくいかない上、社会にも馴染めず苦しい日々を過ごす。そんなある日、創太のファンだと名乗る謎の男から大金を賭けて戦う欲望うずめく地下格闘技へのオファーを受ける。一度だけの思いで誘いに乗った創太だったが、忘れかけていた興奮が蘇り、再び闘いの世界にのめり込む。彼にとってその高揚感は何物にも代えがたいものだった。闘うことに取り憑かれた男の狂気と愚直なまでの生き様は果たして喜劇となるか悲劇となるか?今、再び闘いのゴングが鳴る──。

主演/木幡竜、鎌滝恵利、今野浩喜、栁俊太郎、長井短、黒田大輔、渡辺紘文、永井マリア、木村知貴、松本亮、三元雅芸、銀粉蝶、火野正平
監督・脚本/鈴木太一
アクション監督/園村健介
エンディングテーマ/betcover!! 『NOBORU』(cutting edge)
特別協力/大橋ボクシングジム
制作プロダクション/オフィスアッシュ、ハピネットファントム・スタジオ

日本公開/2022年5月13日(金)新宿武蔵野館ほか全国公開
企画製作・配給/ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト
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