『フォーエバー・パージ』新場面写真8点が解禁!
- Fan's Voice Staff
「パージ」シリーズ最新作『フォーエバー・パージ』の新場面写真8点が解禁されました。
年に一度、12時間だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる”パージ”終了のサイレンが流れたにもかかわらず、人種差別主義の過激派組織が暴走し恐怖の最終形態“無限パージ”が開幕。場面写真では、何でもアリの無法地帯と化したアメリカを映し出したカオスな様子が切り取られ、メキシコからの移民で初めてのパージを経験する夫婦アデラとホアンが緊張した面持ちで銃を構える姿や、「PURGE」の文字と共に「PURIFICATION(浄化)」と書かれた物騒な車のそばで暴徒に向けてド派手にショットガンを放つ仲間の姿からは、決死のサバイバルを繰り広げる人々の緊迫した状況が伝わってきます。
一方の暴徒たちはといえば、火炎放射器とマシンガンを搭載した物騒な装甲車で隊列を組んだり、炎に包まれた市街地を走りまわるなど、アメリカ中で好き放題に暴れまわり、血の付いた赤目ウサギやカウボーイハットに合わせた漆黒のマスクなど、今回も個性的なデザインのマスクが確認できます。
製作を務めるのは、『ゲット・アウト』『透明人間』など次々とスマッシュヒット作品を生み出し、映画ファンから熱い注目を集める製作会社ブラムハウス・プロダクションを率いるジェイソン・ブラムと、『トランスフォーマー』『アルマゲドン』など数々の大ヒットアクション映画を作り続ける“破壊王”マイケル・ベイ。
出演は、アデラ役に『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(06年)、『アーミー・オブ・ザ・デッド』(20年)のメキシコを代表するスター女優アナ・デ・ラ・レゲラ、ホアン役に『闇の列車、光の旅』(09年)、「ナルコス:メキシコ編」(18年~)のメキシコ出身俳優テノッチ・ウエルタをはじめ、ホアンが働く農場を経営するタッカー一家の長男ディラン役にジョシュ・ルーカス(『フォードvsフェラーリ』(19年))、ディランの父ケイレブ役にウィル・パットン(『ハロウィン』(18年))。
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『フォーエバー・パージ』(原題:The Forever Purge)
移民増加が深刻な社会問題となったアメリカ。政府は対策として、12時間だけ殺人を含むすべての犯罪が合法になる“パージ”を復活させる。命からがら恐怖の一夜をやり過ごした人々だったが、“パージ”に乗じて人種差別主義の過激派組織が暴走。終わりのない“無限パージ”へ突入し、アメリカ全土が無法地帯と化してしまう。崩壊寸前のアメリカを援助するため、メキシコ政府は6時間に限り国境解放を宣言。メキシコからの移民のアデラ(アナ・デ・ラ・レゲラ)とホアン(テノッチ・ウエルタ)夫婦は雇い主の一家と国境を目指すが、道中で出くわした過激派の一団に追われてしまう。果たして彼らは極限の恐怖から生き延び、タイムリミットまでにアメリカを脱出することができるのか──?
監督/エヴェラルド・ヴァレリオ・ゴウト
脚本/ジェームズ・デモナコ
製作/ジェイソン・ブラム、マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー、セバスチャン・K・ルメルシエ、ジェームズ・デモナコ
出演/アナ・デ・ラ・レゲラ、テノッチ・ウエルタ、キャシディ・フリーマン、レヴェン・ランビン、ジョッシュ・ルーカス、ウィル・パットン ほか
日本公開/2022年5月20日(金)TOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
配給/パルコ ユニバーサル映画
公式サイト
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