『アンビュランス』ジェイク・ジレンホールらが撮影舞台裏を語る特別映像が解禁！

Fan's Voice Staff

『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ監督最新作『アンビュランス』のキャストらが見どころや撮影舞台裏を語る特別映像が解禁されました。

映像には、ベイ監督作品に初参戦を果たす主演ジェイク・ジレンホールや、共演のヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世、エイザ・ゴンザレス、プロデューサーを務めるブラッドリー・J・フィッシャーが登場。

「出演の決め手はマイケル・ベイ監督だ。映画全体のエネルギーが全然違う」と語るジレンホールは、大迫力の映像だけでなく、「感情に強く訴えかける」エモーショナルなストーリーも本作の魅力とし、「血のつながりはないが、2人は兄弟だ。切っても切れない縁と深い愛情がある」と、自身が演じたダニーとアブドゥル＝マティーン2世が演じる弟ウィルとの関係性について言及。さらにアブドゥル＝マティーン2世も、兄弟の関係性がストーリーの軸となっていくとコメントしています。

ハイジャックされた救急車に不運にも乗り合わせてしまった救命士のキャムを演じるエイザ・ゴンザレスは「これまでにない女性の描かれ方。自分より他人の命を優先する」と、自身が演じるヒロインが強い意志を持って行動していくことが魅力だと語っています。

アブドゥル＝マティーン2世が「マイケル・ベイ監督は物言う俳優を好む」と語るように、長年ベイ監督作品に出演したがっていたジレンホールも、ベイ監督は「役者に敬意を払いプロセスを尊重する」と振り返っています。

映像では、独自のスタイルで作品を手掛けるベイ監督の貴重な撮影の裏側や、キャストたちが明かすそれぞれ演じた役の見どころ、さらには警察やFBIとの攻防戦を繰り広げる中で逃走を続ける緊迫感が伝わるシーンも収められています。ゴンザレスが「救急車内での撮影中は忘れてたけど大爆発を見てベイの映画だと思い出した」と明かすように、豪快なクラッシュやストリートの爆走も本物の迫力を追い求めるベイ監督らしさ＝ベイヘム（Bayhem）に満ち溢れてており、ジレンホールが「本作は劇場でこそ本領を発揮する」と語る通り、ぜひ大きなスクリーンで堪能するべき一作に仕上がっています。

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『アンビュランス』（原題：Ambulance）

監督／マイケル・ベイ
脚本／クリス・フェダク
原作／デンマーク映画『25ミニッツ』（ラオリツ・モンク・ペターセン監督、ラース・アンドレアス・ペダーセン脚本）
製作／マイケル・ベイ、ブラッドリー・J・フィッシャー、ジェームズ・ヴァンダービルト、ウィリアム・シェラック、イアン・ブライス
キャスト／ジェイク・ジレンホール、ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世、エイザ・ゴンザレス
全米公開日／4月8日（金）予定　