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2022.03.18 4:00

神尾楓珠主演『20歳のソウル』予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

音楽に人生を捧げた一人の青年の感動の実話を神尾楓珠主演で映画化した『20歳のソウル』の予告編とポスターが解禁されました。

千葉県船橋市立船橋高等学校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」。市船を勝利へ導く“神応援曲”としてSNS上で話題にもなった名曲誕生の裏側には、仲間・恋人・家族そして音楽を愛し、20歳という若さで短い人生の幕を閉じた浅野大義(たいぎ)という青年がいました。

予告編では、がんを宣告されながらも音楽を諦めず、精一杯生き抜く大義の力強い姿が描かれています。青春を駆け抜ける大義と、支えてくれる家族や恋人、仲間たちの姿、そして「試合で演奏すると必ず点数をとる神曲」と呼ばれる市船の代表応援曲であり、大義の自作曲である「市船soul」を164名の部員たちが演奏する大義の告別式の様子が収められています。

主演の神尾は3か月間の猛特訓を経てトロンボーンを習得し、大義役を熱演。本作が映画初出演となった佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、福本莉子ら今注目のフレッシュな顔ぶれと、若手を支える尾野真千子、佐藤浩市らベテラン俳優陣にも注目です。

予告編で流れる主題歌「Jasmine」は、LAの現役大学生シンガーソングライターKenta Dedachiが担当。予告編のラストでも聴くことのできる大義さんの自作曲「Jasmine〜神からの贈り物〜」にオマージュを捧げ、本作のために書き下ろしました。

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『20歳のソウル』

浅野大義(神尾楓珠)は市立船橋高校吹奏楽部に所属する男の子。担当はトロンボーン。活発で優しく、そして真っすぐな大義は、いつも周囲を明るく照らし、そして大義自身も部員たちに支えられ、青春を謳歌していた。なにより特別な存在である顧問・高橋健一先生(佐藤浩市)に大きな影響を受け、心身共に成長していった。大義は、市船・野球部のために、オリジナル応援曲の作曲に挑戦。作曲の難しさに葛藤しながらも高橋先生からの叱咤激励や親友・佐伯斗真(佐野晶哉)の助け、母・桂子(尾野真千子)の応援もあり「市船soul」が誕生する。そして、いざ試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ“神応援曲”′と呼ばれるようになる。高校を卒業した大義は、高橋先生の様な教師を志し音楽大学へ進学、夢に向かってキャンパスライフを過ごしていた。そんなある日、大義の身体を異変が襲う。診察の結果、大義の身体は癌に侵されていた──。

出演/神尾楓珠、尾野真千子、福本莉子、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、前田航基、若林時英、佐藤美咲、宮部のぞみ、松大航也、塙宣之(ナイツ)、菅原永二、池田朱那、石崎なつみ、平泉成、石黒賢(友情出演)、高橋克典、佐藤浩市
原作/中井由梨子「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」(小学館刊)、「20歳のソウル」(幻冬舎文庫)
企画・監督/秋山純
脚本/中井由梨子
主題歌/「Jasmine」Kenta Dedachi(EPICレコードジャパン)

日本公開/2022年5月27日(金)全国ロードショー
配給/日活
公式サイト
©2022「20歳のソウル」製作委員会