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2022.03.10 19:00

『エコー・イン・ザ・キャニオン』5月27日公開決定!日本版ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

ウェストコースト・ロックの聖地、ローレル・キャニオンの歴史的音楽シーンのルーツを紐解くドキュメンタリー映画『Echo in the Canyon』が、邦題を『エコー・イン・ザ・キャニオン』として5月27日(金)より全国順次公開されることが決定!日本版ポスターが解禁されました。

ハリウッドのナイトクラブ街から車で5分の場所に位置するローレル・キャニオン。60年代から70年代にかけて数々のミュージシャンが暮らし、互いに刺激を与え合い、ウェストコースト・ロックというジャンルを作り上げた伝説の場所です。

製作およびインタビュアーを務めたのは、自身もバンドやソロで活躍しグラミー賞受賞歴もあるジェイコブ・ディラン。父であるボブ・ディランが作った曲「ミスター・タンブリン・マン」(65年)で一躍ウェストコースト・ロックの代表格となったザ・バーズを始め、60年代に一世を風靡した数々のミュージシャンや名曲に敬意を込め、このプロジェクトを始動しました。トム・ペティ、ブライアン・ウィルソン、リンゴ・スター、ミシェル・フィリップス、エリック・クラプトン、スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、ロジャー・マッギン、ジャクソン・ブラウンなど、60年代の音楽シーンを代表する豪華ミュージシャンたちにインタビューを行い、バンドや楽曲の背景を紐解きながらベック、ノラ・ジョーンズ、フィオナ・アップル、キャット・パワーといった次世代のミュージシャンたちとともに、ローレル・キャニオンで生まれた数々の名曲をアレンジしたトリビュートライヴおよびアルバムを作り上げていきます。

60年代当時、互いの音楽に影響を受け合い、呼応するように次々と名曲を生み出していったミュージシャンたちの関係性や、彼らの音楽に影響を受けた世代がまた新たな音楽を作り出す様子など、時代を超えてローレル・キャニオンで響き続けている“Echo(エコー)”が描かれています。
                                
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『エコー・イン・ザ・キャニオン』(原題:Echo in the Canyon)

監督/アンドリュー・スレイター
脚本/アンドリュー・スレイター、エリック・バーレット 
出演/トム・ペティ、ブライアン・ウィルソン、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、ジャクソン・ブラウン、フィオナ・アップル、ベック、ノラ・ジョーンズ、キャット・パワー、ジェイコブ・ディラン
2018年/アメリカ/ビスタ/83分/5.1ch/日本語字幕:渡邊一治 

日本公開/2022年5月27日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開
配給/アンプラグド
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