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2022.01.21 13:00

『ブルー・バイユー』日本版予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

2021年カンヌ国際映画祭で8分間におよぶスタンディングオベーションで喝采を浴びた愛と感動の物語『ブルー・バイユー』の日本版予告編が解禁されました。

予告編では、妻のキャシー、幼い娘のジェシーと共に家族3人で幸せに暮らしていたアントニオが、些細なトラブルがきっかけで移民局へと連行され、強制送還の危機に直面する場面が切り取られています。韓国で生まれ、3歳でアメリカに養子に出されたアントニオは、自身は知る由もない30年以上前の書類不備で国外追放を命じられますが、家族とは離れないと決心し、ある決断を下します。一方、幼いジェシーはアントニオが遠くへ行ってしまうのかと不安を抱え、キャシーは「あなたとならどこへでも行く。怖くなんかない」とアントニオを支えつつ、一緒にアメリカで暮らす方法を探して奔走します。果たしてアントニオは家族3人で共に暮らすことができるのか──。

最後の「家族と共に暮らしたい。ただ、それだけ。」というコピーが胸を打つ予告編となって監督・脚本・主演を務めるのは、映画『トワイライト』シリーズで俳優として知られ、監督としても数々の賞を受賞している韓国系アメリカ人のジャスティン・チョン。共演は、2015年『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。

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『ブルー・バイユー』(原題:Blue Bayou)

韓国で⽣まれ、3歳の時に養⼦としてアメリカに連れてこられたアントニオは、シングルマザーのキャシーと結婚し、娘のジェシーと3⼈で貧しいながらも幸せに暮らしていた。ある時、些細なことで警官とトラブルを起こし逮捕されたアントニオは、30年以上前の養父母による手続きの不備で移⺠局へと連⾏され、国外追放命令を受けてしまう。下手をすると強制送還されて二度と戻れない危機に瀕し、2人は裁判を起こして異議を申し立てようとするが、最低でも費⽤が5,000ドルかかることがわかり途⽅に暮れる。家族と決して離れたくないアントニオはある決⼼をする。

監督・脚本・主演/ジャスティン・チョン
出演/アリシア・ヴィキャンデル、マーク・オブライエン、リン・ダン・ファム、エモリー・コーエン
2021年/アメリカ

日本公開/2022年2月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
配給/パルコ ユニバーサル映画
©2021 Focus Features, LLC.