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2022.01.14 10:00

『ガンパウダー・ミルクシェイク』日本版予告編&新場面写真7点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

カレン・ギラン主演『ガンパウダー・ミルクシェイク』の日本版予告編と新場面写真7点が解禁されました。

夜の図書館に、「“本”を探してる」とサム(カレン・ギラン)が登場するシーンから映像は始まる予告編では、ネオンが妖しく光るクライム・シティを舞台に、悪の組織に立ち向かう殺し屋サムとその同志たちによる壮絶な攻防劇が映し出されています。優秀な殺し屋だったサムですが、「子どもを見殺しにできない」とターゲットの娘エミリー(クロエ・コールマン)を匿ったことで組織から命を狙われることに。激闘の末に辿り着いたこの図書館は、実は大量の銃火器が所蔵されている秘密の武器庫。著名な小説家の名を冠した“本”(武器)を調達していくサムに、行方をくらませていた伝説の殺し屋であるママ(レナ・ヘディ)も合流し、反撃の準備は整ったよう。

図書館員アナ・メイ(アンジェラ・バセット)の「クソ野郎どもの脳天カチ割るわよ」という掛け声とフローレンス(ミシェル・ヨー)の指パッチンを合図に反撃の狼煙が上がり、華麗なアクション、熾烈なカー・チェイス、ド派手なガン・ファイトがめまぐるしく展開し、組織の悪党たちをひたすらブチのめしていきます。果たして、血と硝煙の渦巻くこの甘くない世界でサムたちは生き抜くことができるのか──?

場面写真7点では、二丁拳銃をぶっ放すレナ・ヘディや、ミシェル・ヨーがウェイトレス姿で拳銃を構える姿などハードアクションを期待させるカット、レトロなダイナーで母娘がホイップクリームが乗ったミルクシェイクを飲むポップなシーンなどが切り取られています。

メガホンをとったのは、前作『オオカミは嘘をつく』がクエンティン・タランティーノ監督から「本年度最高傑作」と絶賛された鬼才ナヴォット・パプシャド。本作では古今東西のアクション名場面を自在に引用し、CG抜きの生身のアクションにバイオレンスとユーモアが融合した新時代のハードボイルド映画を誕生させました。

コロナ禍で公開・配信となった諸外国でも話題を呼び、早くも続編制作が決定しています。

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『ガンパウダー・ミルクシェイク』(原題:Gunpowder Milkshake)

ネオンきらめくクライム・シティ。サムはこの街の暗殺組織に属する腕利きの殺し屋。だがある夜、ターゲットの娘エミリーを匿ったことで組織を追われ、命を狙われるハメに。殺到する刺客たちを蹴散らし、夜の街を駆け抜ける2人は、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る図書館に飛び込んだ。図書館秘蔵の銃火器の数々を手に、女たちの壮烈な反撃が今始まる!

監督・脚本/ナヴォット・パプシャド
出演/カレン・ギラン、レナ・ヘディ、カーラ・グギーノ、クロエ・コールマン、アダム・ナガイティス、ミシェル・ヨー、アンジェラ・バセット、ポール・ジアマッティ
2021年/フランス・ドイツ・アメリカ合作/英語/カラー/スコープサイズ/DCP/114分/PG12

日本公開/2022年3月18日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給/キノフィルムズ
提供/木下グループ
公式サイト
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