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2022.01.13 12:00

『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』5月6日公開決定!

  • Fan's Voice Staff

ハリウッドの新星マーガレット・クアリーと名優シガニー・ウィーバーがタッグを組んだ『My Salinger Year』が、邦題を『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』として2022年5月6日(金)より全国公開されることが決定しました。

90年代、ニューヨーク。作家を夢⾒るジョアンナ(マーガレット・クアリー)は、⽼舗出版エージェンシーでJ.D.サリンジャー担当の上司マーガレット(シガニー・ウィーバー)の編集アシスタントとして働き始めます。⽇々の仕事は、世界中から毎⽇⼤量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターを処理すること。⼩説の主⼈公に⾃分を重ねる10代の若者、戦争体験をサリンジャーに打ち明ける退役軍⼈、作家志望の娘を亡くした⺟親──⼼揺さぶられる⼿紙を読むにつれ、飾り気のない定型⽂を送り返すことに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個⼈的に⼿紙を返し始めますが…。

偉⼤な作家の声を借りていくうちに、自分自身を見つめ直すジョアンナ。友人や恋人との関係について、夢にかける情熱について、そして自分の将来について。「特別」になりたいと願うジョアンナが、自分のストーリーを生きるための、ニューヨークで開く人生の1ページ。都会の片隅で理想と現実の間で揺れ動く女性の姿を、瑞々しくユーモアたっぷりに描きました。

主⼈公ジョアンナを演じたのは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の“プッシーキャット”役で⼀際存在感を放ち、ハリウッド期待の新星として注⽬を集めるマーガレット・クアリー。瑞々しい演技で新⽶アシスタントを熱演しました。

マーガレット役は名優シガニー・ウィーバー。『アバター』『エイリアン』など数多くの⼤ヒット作で活躍する⼀⽅で、スタンフォード⼤学&イェール⼤学を卒業する秀才ぶりで、知的でクールなイメージそのままに上司役を演じました。

監督は、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『ぼくたちのムッシュ・ラザール』や『グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜』を⼿がけた⼈間ドラマの名⼿フィリップ・ファラルドー。原作は、本が⽣まれる現場での⽇々を印象的に綴ったジョアンナ・ラコフの⾃叙伝「サリンジャーと過ごした⽇々」(柏書房)。

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『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』(原題:My Salinger Year)

監督・脚本/フィリップ・ファラルドー
原作/「サリンジャーと過ごした⽇々」(ジョアンナ・ラコフ著/柏書房/井上里・訳)
出演/マーガレット・クアリー、シガニー・ウィーバー、ダグラス・ブース、サーナ・カーズレイク、ブライアン・F・オバーン、コルム・フィオール ほか
2020年/アイルランド・カナダ合作/101分

日本公開/2022年5月6日(金)新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
提供/カルチュア・パブリッシャーズ、ビターズ・エンド
配給/ビターズ・エンド
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