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2021.12.24 12:00

『ストレイ 犬が見た世界』2022年3月18日公開決定!日本版ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

ほぼ全編が“犬目線”で撮影されたドキュメンタリー『Stray』が、邦題を『ストレイ 犬が見た世界』として2022年3月18日(金)より全国順次公開されることが決定!日本版ポスタービジュアルが解禁されました。

舞台となるトルコは、世界でも珍しいほど犬との歴史と関係を持つ国。動物愛護に関する国民の意識も非常に高く、過去への反省から、安楽死や野良犬の捕獲が違法とされている国のひとつです。

2017年に、そんなトルコを旅した自身も愛犬家のエリザベス・ロー監督は、主人公となる犬ゼイティンと偶然に出逢い、「何か目的を持っているところに惹かれ追いかけた」と言います。犬たちが自由に街を歩き、人間との共存社会を築いていることに導かれ、カメラで追い続けました。

ほぼ全編に渡って犬の目線と同じローアングルで撮影され、ごく普通の街の風景さえも新鮮な驚きとなって映し出される本作。地上を視覚的、聴覚的に再構成し、高性能カメラが半年間追いかけた先の知られざる世界とは──?

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『ストレイ 犬が見た世界』(原題:Stray)

殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールの街で暮らす野良犬たち。ここではまるで風景に溶け込むように、自然に人間と犬が共存生活を送っている。自立心が強くいつも単独行動の犬ゼイティン。フレンドリーで人懐っこく、街ゆく人たちに挨拶を欠かさない犬ナザール。そしてシリア難民に寄り添う愛らしい表情の子犬カルタル…。彼らの視点で街を見渡せば、人間社会が持つ様々な問題と愛に満ちた世界が同時に見えてくる。

監督/エリザベス・ロー
出演/ゼイティン、ナザール、カルタル(犬たち)ほか
2020年/アメリカ/トルコ語・英語/72分/ビスタ/カラー/PG-12

日本公開/2022年3月18日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開!
配給/トランスフォーマー
公式サイト
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