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2021.12.22 18:00

アリ・アッバシ監督『マザーズ』2022年1月21日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

『ボーダー 二つの世界』で第71回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリに輝いた鬼才アリ・アッバシによる北欧ホラー『Shelley』が、邦題を『マザーズ』として2022年1月21日(金)より公開決定!日本版予告編とポスタービジュアル、場面写真が解禁されました。

ルイスとカスパー夫妻の家へ住み込みの家政婦としてやって来た、シングルマザーのエレナ。夫妻は資産家ながら自給自足の生活を目指し、電気も水道も通っていない生活を送っています。幼い息子を実家に預け、出稼ぎにきているエレナには、その生活スタイルは恵まれた者の遊びにも映りますが、夫妻の人柄に触れ次第に家族のようになっていきます。

そんなある日、ルイスから代理出産を懇願されたエレナ。息子と一緒に暮らせるアパートを買うと言われ、同情心もあり引き受けますが、妊娠直後からエレナの体に異変が起きます。お腹の赤ちゃんが自分を殺そうとしているような──果たして彼女に宿ったものとは?

ベルリン国際映画祭ほか世界中の映画祭を席捲した本作は、「マタニティ・ホラーの最高傑作」(LA Times)、「まるでデイヴィッド・リンチ版『ローズマリーの赤ちゃん』」(IndieWire)、「母親たちの無邪気さが何より怖い」(New York Times)、「名優たちによる迫真の演技に目が離せない」(The Hollywood Reporter)など、各メディアから絶賛を浴びました。

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『マザーズ』(原題:Shelley)

出演/エレン・ドリト・ピーターセン、コスミナ・ストラタン、ピーター・クリストファーソン、ビョルン・アンドレセン
監督/アリ・アッバシ
脚本/アリ・アッバシ、マレン・ルイーズ・ケーヌ
音楽/マーティン・ディコルフ
撮影/ナディム・カールセン、シュトゥルラ・ブラント・グロヴレン、オリヴィア・ニーアガート=ホルム
視覚効果/ペーター・ヨルト
2016年/デンマーク、スウェーデン合作/デンマーク語・英語・ノルウェー語、スウェーデン語、ルーマニア語/5.1ch/92分/デジタル/R15+

日本公開/2022年1月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開
配給/AMGエンタテインメント
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