『THE BATMAN－ザ・バットマン－』日本版予告編が解禁！

Fan's Voice Staff

ロバート・パティンソン主演『THE BATMAN－ザ・バットマン－』の日本版予告編が解禁されました。

ゴッサム・シティを恐怖に陥れる事件を捜査する探偵ブルース・ウェイン（ロバート・パティンソン）の前に現れたのは、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯・リドラー（ポール・ダノ）。犯行の際に“なぞなぞ”を残し、世の中の“嘘”に制裁を加えるリドラーの「次の標的」とされたブルース／バットマンは、リドラーと接触することに。不穏な空気が漂う中、リドラーに翻弄されたブルースは、犯罪者たちを執拗に殴りつけ、敵を猛追し、怒り、憎しみを露わにし、これまで正義の象徴だった“バットマン”とは違う、狂気がかった衝撃的な姿に。“悪”のカリスマ性を持ったリドラーによって狂気と恐怖に追い込まれていくブルースの結末は──？

今回のブルースは、両親殺害の復讐を誓った探偵という設定。パティンソンは、「今までの映画とは全く違うものがあると感じた」と語る一方、マット・リーヴス監督は、「自分の人格をコントロールできない、バットマンとブルースの境界が曖昧でずっと悩み続けている人物」と明かし、「無謀なロックスターのようなブルース・ウェインを考えていて、イメージ通りの新しいブルースを体現してくれた」と振り返っています。

公開に先立ち、12月17日（金）よりムビチケカードが発売決定。2種類のビジュアルには、独り佇むブルース／バットマンの姿のほかに、バットマンに宛てたメッセージを手にするリドラーの姿が描かれています。

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『THE BATMAN－ザ・バットマン－』（原題：The Batman）

優しくもミステリアスな青年ブルースは、両親殺害の復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。ヤツは犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。いったい何のために犯行を繰り返すのか？そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪…。追い詰められたその時、彼の心の中で、何かが音を立てて壊れ始めた。あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜けるか──。

監督／マット・リーヴス
脚本／マット・リーヴス、マットソン・トムリン
キャスト／ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライトほか
全米公開／2022年3月4日（予定）