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2021.12.09 12:00

ウィル・スミス主演『ドリームプラン』日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

テニス未経験の父が独学で教育法を研究し、娘を世界最強のテニスプレーヤーに育て上げた “驚きの実話”『ドリームプラン』の日本版予告編とポスター、エンディングテーマが一挙解禁されました。

「ビーナスとセリーナが世界を震撼させる」と父リチャード(ウィル・スミス)が妻のオラシーン(アーンジャニュー・エリス)に断言する場面から始まる予告編。ビーナス&セリーナ・ウィリアムズが紹介された後、姉妹を演じたサナイヤ・シドニー(ビーナス役)とデミ・シングルトン(セリーナ役)がコートに姿を現すと、ふたりを見守る家族が「計画なくして、成功なし」と記されたパネルを掲げます。

姉妹が生まれる前にリチャードが作った「世界王者にする78ページの計画書」は、劣悪な環境の中でコネも資金もない彼らにとっては“不可能な挑戦“だと思われました。テニス未経験の父親はプロのコーチに指導してもらうために姉妹を賢明に売り込んでも、「“未来のモーツァルト”だからタダで教えてくれと? 誰も教えない」と断られる始末。それでも、どれだけ無謀だと言われても娘たちを信じ続ける父と姉妹は、懸命に練習を続けていきます──。

エンディングテーマには、世界の歌姫ビヨンセによる書き下ろし新曲「Be Alive (From KING RICHARD)|ビー・アライヴ(フロム・キング・リチャード)」に決定。ビヨンセはセリーナの結婚式に出席したり、彼女の大会に度々訪れるなど、非常に仲の良い友人で、親交の深いビヨンセにしか成し得なかった力強いメッセージを放つ楽曲となっています。

ウィル・スミスが魅せた圧巻の演技は大絶賛を浴びており、海外メディアは「ウィル・スミスはアカデミー賞受賞確実!」(Los Angeles Times)、「ウィル・スミス史上最高の演技」(Variety)と評価。12月3日に発表されたナショナル・ボード・オブ・レビューではウィル・スミスが主演男優賞を受賞し、母親オラシーンを演じたアーンジャニュー・エリスも助演女優賞を獲得。今後の賞レースにも期待が高まっています。

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『ドリームプラン』(原題:King Richard)

製作/ウィル・スミス、ティモシー・ホワイト、トレバー・ホワイト、セリーナ・ウィリアムズ、ビーナス・ウィリアムズ
監督/レイナルド・マーカス・グリーン
脚本/ザック・ベイリン
撮影/ロバート・エルスウィット
出演/ウィル・スミス、アーンジャニュー・エリス、サナイヤ・シドニー、デミ・シングルトン、トニー・ゴールドウィン、ジョン・バーンサル

日本公開/2022年2月23日(祝・水)より全国ロードショー
配給/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
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