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2021.11.26 9:00

『シラノ』2022年2月25日公開決定!日本版予告編&場面写真4点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

稀代の名作「シラノ・ド・ベルジュラック」を壮大なスケールで再構築し、豪華スタッフ&キャストと共に完成させたミュージカルムービー『Cyrano』が、邦題を『シラノ』として2022年2月25日(金)より全国公開されることが決定!日本版予告編と場面写真4点が解禁されました。

観劇中の舞台天井から「私がシラノ・ド・ベルジュラックだ」と颯爽と登場する騎士シラノ(ピーター・ディンクレイジ)の姿から始まる予告編。「なんと醜い」と暴言を吐く相手との一騎打ちに余裕の剣術を魅せるシラノですが、その華麗な剣豪姿とは裏腹に自分の容姿に自信が持てず、ロクサーヌ(ヘイリー・ベネット)への想いを打ち明けられないでいました。ある日、ロクサーヌの片想いの相手がクリスチャン(ケルヴィン・ハリソン・Jr.)と知ったシラノは、ロクサーヌのために二人の仲を取り持つことに。口下手なクリスチャンにかわりシラノが代筆した詩はロクサーヌを魅了し、やがて、3人の関係は複雑に絡み合っていくことに。

予告編では、そんな不朽の純愛三角関係が、グラミー賞受賞ロックバンド「ザ・ナショナル」が制作したオリジナル楽曲「Someone to Say」とともに、躍動感あふれるミュージカルシーンと圧巻の映像美で綴られていきます。「ずっと誰かに言ってほしかった。言葉にできなかったこの想いを」と歌い上げる、シラノの恋の物語の行方は──?

場面写真では、シラノとロクサーヌが手を握りながら寄り添う様子やロクサーヌに背を向いてシラノが遠くを見つめているかのような様子、ロクサーヌが思いを馳せるクリスチャンの姿など、美しい世界観が切り取られています。

主人公の剣豪にして詩人のシラノを演じるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』でエミー賞やゴールデン・グローブ賞などに輝いた実力派俳優ピーター・ディンクレイジ。さらに、シラノの親友であり思い人であるヒロインのロクサーヌを『マグニフィセント・セブン』(16年)などで知られる注目の若手女優ヘイリー・ベネットが、ロクサーヌが片思いをする口下手なクリスチャンをケルヴィン・ハリソン・Jr.が務めます。

監督は、『プライドと偏見』(05年)、『つぐない』(07年)のジョー・ライト。

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『シラノ』(原題:Cyrano)

物語の舞台は17世紀フランス。 剣の腕前だけでなく、優れた詩を書く才能をもつフランス軍きっての騎士シラノは、仲間たちからも絶大なる信頼を置かれていたが、自身の外見に自信が持てず、想いを寄せるロクサーヌに、心に秘めた気持ちをずっと告げることができない。そんな胸の内を知らないロクサーヌはシラノと同じ隊に配属された青年クリスチャンに惹かれ、こともあろうにシラノに恋の仲立ちをお願いする。複雑な気持ちを抱えながらも、愛する人の願いを叶えようとするシラノは、溢れる愛情を言葉で表現する才能がないクリスチャンに代わって、自身の想いを文字に込めて、ロクサーヌへのラブレターを書くことに…。果たして、三人が求める純真な愛の行方は──。

出演/ピーター・ディンクレイジ、ヘイリー・ベネット、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ベン・メンデルソーン
監督/ジョー・ライト
製作/ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ガイ・ヒーリー
脚本/エリカ・シュミット
原作/エドモン・ロスタン
製作総指揮/エリカ・シュミット、サラ=ジェーン・ロビンソン、シーラズ・シャア、ルーカス・ウェブ、マット・バーニンガー、カーリン・ベッセル、アーロン・デスナー
音楽/ブライス・デスナー&アーロン・デスナー
全米公開日/2021年12月31日

日本公開/2022年2月25日(金)より全国公開!
配給/東宝東和
公式サイト
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