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2021.11.18 20:03

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』トム・ホランド登壇!新予告上映イベントレポートが到着!

  • Fan's Voice Staff

シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の新予告の解禁にあわせて、予告上映イベントが現地時間11月17日(水)にLAで開催され、トム・ホランドがサプライズ登壇しました。

予告上映のためだけにイベントが開催されるということで、日本でも「映画の予告公開するだけでイベント開けるスパイダーマン凄すぎ!」、「相当重要な予告をするのか、予告編でイベントは今まで聞いたことない」、「予告解禁の為だけにイベントやるってやばいやろ。映画史に残る作品になるのは間違いない」と話題となっていました。

LAの映画館で開催されたイベントには、会場に450人が集結したほか、オンラインでつながったメキシコの会場にも226人が集合!ファンたちの熱気であふれるなか、予告の上映を前にスパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドが登場!まさかのゲストに観客は思わず総立ちになり、大歓声と拍手が巻き起こりました。

ファンの熱意を目の当たりにしたトム・ホランドは「この映画は僕のスパイダーマンとしての集大成であるだけではなく、ほかのユニバースからヴィランたちが集まってくるんだ。俳優として、そしてスパイダーマンの大ファンとしてこの作品に参加できたことは本当にうれしい!早く皆に観てもらいたい!とにかく、驚きや興奮する要素がいっぱいなんだ!今日は朝9時から(イベントのために)並んでいた人もいると聞いているので本当にありがたい」と笑顔で挨拶。

予告が上映されると、『スパイダーマン2』(04年)に登場したドック・オクことDr.オットー・オクタビアス、『アメイジング・スパイダーマン2』(14年)に登場したエレクトロ、『スパイダーマン』(02年)に登場したグリーンゴブリン、『スパイダーマン3』(07年)に登場したサンドマン、『アメイジング・スパイダーマン』(12年)に登場したリザードといった過去シリーズのヴィランが次々と登場し、さらにブラック&ゴールドスーツとインテグレーテッドスーツという新スーツでの激しいアクションの連続に観客は大興奮!

一方で、ピーター、MJ(ゼンデイヤ)、ネッド(ジェイコブ・バタロン)がドック・オクやドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)と対峙するシーンでは、その会話に笑いも巻き起こり、大スクリーンでの上映が終わると、観客は思わずスタンディングオベーション!

盛大な拍手に迎えられたトム・ホランドは、「この役にキャスティングされたのは僕が18歳の時。庭にいたら突然ケヴィン・ファイギから電話がかかってきて、その時から人生が変わったんだ」と明かし、「いま予告編を観た映画、これは史上最高級のスーパーヒーロー映画なんだ!みんなの盛り上がりを見て、心からうれしいし感謝の気持ちでいっぱいだよ」と、感慨深い表情で改めてその想いを明かしました。

会場では観客からの質問コーナーも実施。「シリーズで好きなキャラクターは?」、「好きなシーンは?」、「撮影で大変だったことは?」といった質問に加えて、メキシコの会場から「ヒーローが正体を明かさないことがどれくらい重要だと思うか?」という質問が寄せられると、トム・ホランドも思わず「ほんとにファンからの質問?」とぼやき、会場から思わず笑いが。一つずつ質問に真摯に、時にジョークも織り交ぜながら答えるトム・ホランドの姿に、アメリカとメキシコのファンは興味津々な様子で聞き入っていました。

最後にトム・ホランドは「今日はみんなが集まってくれて心から感謝してるよ。とにかく早く映画を観てほしい。是非映画館でね!僕が出演しているからそう言わざるを得ないけど、信じてほしい、本当に驚くから!今日はありがとう!」と満面の笑みでファンにメッセージを送り、イベントは大盛況のうちに終了しました。

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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(原題:Spider-Man: No Way Home)

監督/ジョン・ワッツ
出演/トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ

日本公開/2022年1月7日(金)全国ロードショー
配給/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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