『決戦は日曜日』赤楚衛二の新場面写真3点が解禁!
- Fan's Voice Staff
事なかれ主義の議員秘書と政界に無知な熱意空回り新人候補が選挙で落選を目指す、窪田正孝主演のポリティカルコメディ『決戦は日曜日』に私設秘書役として出演する赤楚衛二の新場面写真3点が解禁されました。
主演の窪田、新人候補役の宮沢りえと初共演を果たした赤楚は、どちらからも刺激を受けたそうで、「窪田さんは声を掛けてくださり空気感を作ってくれるので一緒にいて居心地が良かったです。本当に頭の回転が速くて、監督や周りからの要望への切り替えの早さが印象的でした。宮沢さんは発光しているかのような輝きをお持ちで、芯が強い方ですよね。演説の長台詞のシーンを拝見させて頂いたのですが、役を越えて感動してしまってただただ圧倒されました」と振り返っています。
自身が演じた岩渕の役柄について、監督からは「若者代表のような役柄であってほしい」と言われたといい、赤楚は岩渕のキャラクターを「選挙戦が進んでいく中で最終的にいろいろなことを吸収しつつも、受け入れないほうが悪いんじゃないか?と純粋がゆえに染まり切ってしまう。そんなところが窪田さん演じる谷村を悩ませていることを意識しました」と話しています。また、私設秘書を演じるにあたり、仕事の内容を調べ、その仕事の大変さを実感したそう。
劇中、川島ゆみ選挙事務所で講演会や地元の有力議員がある事件をきっかけに選挙戦の行く末に一喜一憂するシーンの撮影は、撮休明けに始まったこともあり、ため込んだ周囲のパワーが爆発する圧が印象的だったと振り返る赤楚。「その中で闘っている宮沢さんもまたスゴイな…と改めて感じました。独特な雰囲気の中でのまったりした事務所のシーンとは違って、みなさんの圧が強かったです(笑)」
赤楚衛二は『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で連続ドラマ単独主演を果たし、『思い、思われ、ふり、ふられ』(20年/三木孝浩監督)、実写版『映像研には手を出すな!』(20年/英勉監督)、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(21年/三池崇史監督)など、出演作が次々と公開される今最も勢いのある若手俳優の一人。10月よりフジテレビ系にて『SUPER RICH』がOA中。
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『決戦は日曜日』
とある地方都市。谷村勉は、この地に強い地盤を持ち当選を続ける衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働いている。秘書として中堅になり、川島の完璧な“サポートをするだけ”のこの仕事に満足していた。ところがある日、川島が病に倒れてしまう。そんなタイミングで衆議院が解散。次の選挙に川島の地盤を引き継ぎ、選挙に出る人間として白羽の矢が立ったのは、川島の娘・有美。自由奔放、世間知らず。だけど謎の熱意だけはある有美に振り回される秘書たち。でもまあ、父・川島の地盤は盤石。よほどのことがない限り当選は確実だったのだが──。
脚本・監督/坂下雄一郎
出演/窪田正孝、宮沢りえ、赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真
製作/「決戦は日曜日」製作委員会
制作/パイプライン
日本公開/2022年1月7日(金)全国公開
配給/クロックワークス
公式サイト
©2021「決戦は日曜日」製作委員会