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2021.11.12 10:00

『フレンチ・ディスパッチ』ストーリーポスター4種&シネマポスター2種が一挙解禁!

  • Fan's Voice Staff

ウェス・アンダーソン監督の記念すべき第10作目を飾る最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のストーリーポスター4点と、シネマポスター2点が一挙解禁!さらに、そのポスターデザインの特典が付いたムビチケの発売も決定しました!

突如急死した編集長の追悼号のため、個性豊かな記者たちによる選りすぐりのストーリーが描かれる本作。ストーリーポスターは劇中で描かれる4つのストーリーがフィーチャーされています。

「自転車レポーター」では、記者のサゼラック(オーウェン・ウィルソン)が編集長の愛した街アンニュイ・シュール・ブラゼを自転車で一巡しながら紹介する様子、「確固たる名作」では記者ベレンセン(ティルダ・スウィントン)が超個性的な画家で囚人のモーゼス(ベニチオ・デル・トロ)と、彼のミューズで看守のシモーヌ(レア・セドゥ)との驚くべき関係を記事にしたためる姿、「宣言書の改定」では記者ルシンダ(フランシス・マクドーマンド)が、“若き理想主義者運動”を立ち上げたリーダーのゼフィレッリ(ティモシー・シャラメ)と会計士ジュリエット(リナ・クードリ)が関わる学生運動、その青春の激しさと甘さを間近で捉えるさま、「警察所長の食事室」では記者ローバック(ジェフリー・ライト)が警察署長(マチュー・アマルリック)お抱えの天才シェフのネスカフィエ(スティーヴン・パーク)お手製の絶品料理を優雅に堪能する姿が切り取られています。

もちろん、どの物語もポスターに描かれた内容に留まるわけもなく、ウェス・アンダーソンらしいユーモアとエスプリが絶妙に混ざった、想像を遥かに超えた展開が巻き起こっていく!

シネマポスターでは、ウェス・アンダーソンが営む架空の映画館へ。劇中の登場人物たちが足を運び、『フレンチ・ディスパッチ』を一緒に鑑賞する様子を愉快に描いたデザインです。

いずれも、劇中に登場する「フレンチ・ディスパッチ誌」の表紙イラストのデザイナー、ジャヴィ・アズナレツ(@javi_aznarez)が手掛けたもので、ストーリーポスターは表紙のデザインを模したものとなっています。

11月12日(金)正午からは先行発売としてムビチケオンライン、12月3日(金)には劇場で販売のムビチケカード第一弾、12月24日(金)には別ビジュアルのムビチケカード第二弾が、随時発売開始されます。

ムビチケカード情報
<11月12日(金)正午より発売> ムビチケオンライン
特典:ストーリーポスターのムビチケデジタルカード(4種類のうちどのデザインになるかはランダム)

ムビチケデザイン(第一弾)

<12月3日(金)より発売予定> ムビチケカード 第一弾 ※劇場で販売
ムビチケデザイン:メインビジュアルのデザイン
特典:シネマポスター(左)のポストカード

ムビチケデザイン(第二弾)

<12月24日(金)より発売予定> ムビチケカード 第二弾 ※劇場で販売
ムビチケデザイン:キャスト実写全員集合
特典:シネマポスター(右)のポストカード

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『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(原題:The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)

監督・脚本/ウェス・アンダーソン
キャスト/ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーヴン・パーク、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストン ほか
全米公開/10月22日

日本公開/2022年1月28日(金)、全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン 
公式サイト
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