ニック・ロビンソン主演『シルクロード.com －史上最大の闇サイト－』日本版予告編＆ポスター、新場面写真7点が解禁！

Fan's Voice Staff

世界を揺るがした〈闇サイト〉の驚愕の実話から生まれたサイバー・ダーク・サスペンス『シルクロード.com －史上最大の闇サイト－』の日本版ポスタービジュアルと予告編、新場面写真7点が解禁されました。

2011年に誕生した〈シルクロード〉は、検索エンジンではヒットしないダークウェブと暗号通貨“ビットコイン”という二つの暗号化技術を用いて、違法ドラッグから武器の売買、殺人依頼まで完全匿名で取引可能にした闇サイト。“闇のAmazon”“ドラッグのeBay”とも呼ばれ、警察、FBIのサイバー捜査を完璧にかわしていましたが、2013年に、パソコンも使えないアナログ捜査官に遂に追い詰められることになります。

予告編では、〈シルクロード〉を立ち上げた若き天才ロス（ニック・ロビンソン）と、それを追う麻薬捜査官リック（ジェイソン・クラーク）の姿が映し出されています。「世界を変えるぞ」「アマゾンのドラッグ版だ」とロスが立ち上げた闇サイトは見る見るうちに全米に広がり、1日の売上げが1億円を超すの巨大闇サイトへと成⻑します。

事件を追うリックは、PCも使えない現場主義の麻薬捜査官。「じいさんの出る幕じゃない」「お前の古い捜査で捕まえられると？」と年下の捜査官たちに馬鹿にされながらも、「今世紀最大の大物だ。どんな手を使っても引きずり出す」とロス逮捕に異常なまでの執着心を見せます。そして「お前に殺人罪を着せてやる」とリックの捜査は徐々に一線を超えていき、ロスの協力者を水責めで拷問する姿も。果たして全米が震撼したサイバー犯罪時件の捜査の行方とは──？

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『シルクロード.com －史上最大の闇サイト－』（原題：Silk Road）

「世界を変えたい」天才的な頭脳に恵まれたロスは、自由な世界を求め、表では絶対に買えない違法物を匿名で売買できる闇サイトを立ち上げた。〈シルクロード〉と名付けたサイトは、瞬く間に熱狂的なブームを巻き起こし、栄華を極める。ハデな動きですぐに警察にマークされるが、ロスは絶対に身元がバレない強固なシステムを創り上げていた。そんなロスを追う捜査官の中に、一人のはぐれ者がいた。リック・ボーデン、問題行動を起こし、麻薬捜査課からサイバー犯罪課へ左遷された男だ。アナログ全開で足手まといのリックだったが、独自の捜査でロスとの接触に成功する。リックが考えた驚愕の捜査方法とは？そして二人を待つ運命とは──？

監督・脚本／ティラー・ラッセル
出演／ジェイソン・クラーク、ニック・ロビンソン
原案／デヴィッド・クシュナー「Dead End on Silk Road: Internet Crime Kingpin Ross Ulbricht’s Big Fall」（ローリングストーン誌）
2021年／アメリカ／スコープサイズ／5.1ch／117分