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2021.11.10 11:00

『ファイター、北からの挑戦者』イム・ソンミからのビデオメッセージ&赤井英和ら5名からの称賛コメントが到着!

  • Fan's Voice Staff

北朝鮮を逃れソウルにやってきた脱北者の女性がボクシングと出会い人生の再起を図る姿を描いた希望と愛の物語『ファイター、北からの挑戦者』の日本公開を目前に控え、主演イム・ソンミからの日本の観客に向けたビデオメッセージと、元プロボクサーの俳優・赤井英和ら著名人5名からの称賛コメントが到着しました。

主人公リ・ジナを演じ、ドラマ『愛の不時着』で見せた存在感も記憶に新しいイム・ソンミからのビデオメッセージでは、満面の笑みで「日本でも『愛の不時着』で多くの方が私のことを知ってくださったかと思います。映画館で映画を楽しんでいただけたら嬉しいです」とにこやかにコメント。芸歴14年目にして初の主演作となったこの映画が、日本公開されることに喜びいっぱいの様子が伝わってくる映像となっています。

「浪速のロッキー」と呼ばれ、12試合連続ノックアウト勝ちの快挙を成し遂げ、ボクサー引退後に俳優に転身した赤井英和は、「誰でも道でコケたら立ち上がるやろ。どんな事あっても立ち上がって、また前向いて歩くんや。独りちゃうぞ、人間は。思い出したワ、この映画みて!」と“赤井節”で本作を絶賛。「赤井英和の嫁 佳子」のアカウント名で夫・赤井英和との日々をつぶやくTwitter(@yomeyoshiko224)が大人気の妻・佳子さんと共に本作を鑑賞し、公開劇場にて販売される公式パンフレットには、本作を観て感じたことを率直に語り合う、赤井夫妻による貴重な“夫婦対談”が掲載される予定です。

以下、到着したコメントです(順不同、敬称略)。

赤井英和(元プロボクサー・俳優)
誰でも道でコケたら立ち上がるやろ。
どんな事あっても立ち上がって、また前向いて歩くんや。
独りちゃうぞ、人間は。思い出したワ、この映画みて!

角田光代(作家)
闘争本能のためでもなく、名声や社会的地位のためでもなく、
ただひたすら生きる場所を得るためだけに闘うジナの姿に、胸打たれました。

吉田恵輔(映画監督)
彼女の抱える環境、苦悩、怒りが拳に乗っている。
だからこそ強く。そして美しい。
あらためてボクシングが好きになった。感謝!!

よしひろまさみち(映画ライター)
感動のフィクションながら、北朝鮮から韓国に逃れてきた人々を取り巻く差別や偏見はリアル。
日本の外国人差別にも似たそれを見せつけられ、改めるべきは何かを思い知る。

西村賢太(作家)
映画でボクシングとくれば、観る前から既視感に捉われる。だが、こうした描きかたもあったのか──。
類似の例が許されぬ唯一の不屈。唯一の奇蹟。

※吉田恵輔の「吉」は”つちよし”が正式表記

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『ファイター、北からの挑戦者』(英題:Fighter)

監督/ユン・ジェホ
出演/イム・ソンミ、オ・グァンノク、ペク・ソビン
2020年/韓国映画/韓国語/104分/シネスコ/5.1ch/英題:Fighter/日本語字幕:江波智子

日本公開/2021年11月12日(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
提供/ニューセレクト
配給/アルバトロス・フィルム 
公式サイト
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