News

2021.10.23 12:00

クリント・イーストウッド監督・主演『クライ・マッチョ』日本版予告編&本ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

クリント・イーストウッド監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』の日本版予告編と本ポスターが解禁されました。

『クライ・マッチョ』は、落ちぶれた元ロデオスターのマイク(クリント・イーストウッド)と、少年ラフォ(エドゥアルド・ミネット)の出会いを通して、本当の“強さ”の意味を問うイーストウッドの集大成。 予告冒頭では、監督デビュー50周年記念として、『アウトロー』(76年)、『ペイルライダー』(85年)などの映像をバックに、これまでにイーストウッドが監督、出演した傑作のタイトルが紹介されています。

元雇い主からメキシコで暮らす息子ラフォを誘拐するように頼まれたマイクは、向かった先で親の愛を知らない生意気な不良少年と出会います。「昔は強かったんだろ?」というラフォの問いに、「昔の俺はすごかった。だが今は違う」と返すマイク。「男は“マッチョ”に憧れる」 「すべてを手に入れた気になるが ある日 その無意味さを知る」「だが俺は変えようと思う これからの人生のために」とイーストウッドが語る言葉は、重みを感じさせます。メキシコからアメリカ国境を目指す二人の旅路には、メキシコ警察や、ラフォの母が放った追っ手などの様々な困難と、そんな二人を温かく迎え入れる出会いが待ち受けています。人生の岐路に立たされたマイクと少年。誘拐から始まった少年との出会いが、男の人生を大きく変えていきます──。

==

『クライ・マッチョ』(原題:Cry Macho)

アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、数々の試練を乗り越えながら、孤独な独り暮らしを送っていた。そんなある日、元雇い主から、別れた妻に引き取られている十代の息子ラフォをメキシコから連れ戻すという依頼を受ける。犯罪スレスレの誘拐の仕事。それでも、元雇い主に恩義があるマイクは引き受けた。男遊びに夢中な母に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリとともにストリートで生きていたラフォはマイクとともに米国境への旅を始める。そんな彼らに迫るメキシコ警察や、ラフォの母が放った追手。先に進むべきか、留まるべきか? 少年とともに、今マイクは人生の岐路に立たされる──。

監督・主演・製作/クリント・イーストウッド
原作/N・リチャード・ナッシュ「Cry Macho」
脚本/ニック・シェンク、N・リチャード・ナッシュ
製作/アルバート・S・ルディ、ティム・ムーア、ジェシカ・マイヤー
出演/クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ナタリア・トラヴェン、ドワイト・ヨアカム、フェルナンダ・ウレホラ

日本公開/2022年1月14日(金)全国ロードショー
配給/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved