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2021.10.19 8:00

『ザ・ビートルズ:Get Back』日本版予告編&キービジュアルが解禁

  • Fan's Voice Staff

ドキュメンタリー・エンターテイメント『ザ・ビートルズ:Get Back』の日本版予告編とキービジュアルが解禁されました。

わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録とともに、音楽・文化・ファッションだけでなく、社会・経済・政治──時代や国境を超えて世界中の人々に多大な影響を与えた、伝説のロックバンド、ザ・ビートルズ。

1969年1月、それぞれのメンバーのソロ活動が活発になり、解散も噂されていた彼らは、原点に立ち帰る思いでスタジオに入ります。予告篇では、2年以上ぶりのライブコンサートに向けて14曲の新曲を作ろうとするザ・ビートルズの創作過程が明らかにされていきます。セッションが進むにつれメンバー同士の衝突は避けられないものとなり、ジョージの一時脱退、さらには予定していたライブのキャンセルと、強い友情で結ばれていたその絆が試されることに。

撮影許可が特別に与えられたドキュメンタリー・クルーによって残された貴重なアーカイブは、57時間以上の未公開映像と150時間以上の未発表音源。そのほとんどが、半世紀以上も日の目を見ぬまま保管されていましたが、3年かけてピーター・ジャクソンにより復元・編集され、美しくレストアされました。

予告から見えてくるのは、解散が噂されていたとは思えないほど親密な、笑顔に満ちた彼らの姿であり、そこには天才的音楽家であると同時に、世界を魅了したユーモアのセンス溢れる魅力的な4人の若者の姿が瑞々しく映し出されています。計画が難航し、人間関係が試される中、曲のアイディアを出し合いながら演奏し、時に議論しながら歴史に残る名曲の数々を生み出していきます。また本編では、彼らにとって最後のライブとなった、ロンドンのアップル本社の屋上での奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”も、史上初となるノーカット完全版でついに解禁。4人が現場入りする姿や、街を行き交う人々など、ライブが始まる直前の様子が収められています。

さらにザ・ビートルズの最後の2枚のアルバム「アビー・ロード」と「レット・イット・ビー」に収録されている14の名曲の制作過程が初めて公開され、まるでスタジオの中に一緒にいるかのように「ゲット・バック」のレコーディング・セッションを体験することができます。

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『ザ・ビートルズ:Get Back』

監督/ピーター・ジャクソン
出演/ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター

2021年11月25日(木)・26日(金)・27日(土)ディズニープラスにて全3話連続見放題で独占配信スタート
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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