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2021.10.15 18:00

ホアキン・フェニックス製作総指揮『GUNDA/グンダ』日本版本予告&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

“最も革新的なドキュメンタリー作家”と称されたヴィクトル・コサコフスキー監督の最新作『GUNDA/グンダ』の日本版本予告とポスターが解禁!世界の名匠らからの称賛コメントも到着しました。

『GUNDA/グンダ』は、ある農場で暮らす母豚のGundaと動物たちを、全編音楽無し、ナレーション無し、さらにモノクロームの映像で描く、まったく新しいネイチャードキュメンタリーです。

斬新な手法と叙情豊かな語り口で描かれる映像詩に、名優ホアキン・フェニックスがエグゼクティブ・プロデューサーに名乗りをあげ、世界の名だたる映画作家たちが大絶賛!これまでに国内外で100 以上の映画賞を受賞しました。

以下、著名監督や海外メディアによる称賛コメントです。

ポール・トーマス・アンダーソン(『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』)
驚くべき映像と音響。本質だけが露になり、どっぷりと浸かるような映像体験が待ち受ける。
映画以上の、まるで妙薬のようだ。

アルフォンソ・キュアロン(『ROMA/ローマ』)
この映画に「言語」は必要ない。
荘厳で親密なポートレートを通して、存在の神秘と力を体験するよう誘う。

アリ・アスター(『ミッドサマー』)
鮮やかなマジックによって、日常的な瞬間が神話的でまったく奇妙なものになる。

ガス・ヴァン・サント(『エレファント』)
一匹の豚とその家族の暮らしについての、自然で親密で映画的なポートレート。完璧に仕上げられていて、なんとも美しい。

パヴェウ・パヴリコフスキ(『COLD WAR あの歌、2つの心』)
「人生」と「芸術」が非凡な形で出会う映画。

アレクサンドル・ソクーロフ(『エルミタージュ幻想』)
ヴィクトル・コサコフスキー監督は、ノーベル賞に値する唯一の映画監督だ。

リン・ラムジー(『ビューティフル・デイ』)
どれほど感情を揺さぶられたか!

エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ(『フリーソロ』)
崇高な芸術作品であり、人類が生み出した作品として驚くほど革新的だ。

エイミー・バーグ(『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』)
感動的な体験が忘れられない。この映画の言語は、母なる自然への思いやりに溢れていて、並外れている。

ケヴィン・マクドナルド(『[ブラック・セプテンバー]ミュンヘン・テロ事件の真実』)
ヴィクトル・コサコフスキー監督の映画は、いつも私たちに新しい世界の見方を教えてくれる。
それこそが真のアーティストの定義だと思う。

The Hollywood Reporter
魂を揺さぶり、人生観を変えられる映画。

Screen International
ロベール・ブレッソン『バルタザールどこへ行く』やタル・ベーラ『ニーチェの馬』と共鳴する。感動的で最高にユニーク。

IndieWire
ノンフィクションの観察と叙情的な洞察の間を行き来し、ネイチャー・ドキュメンタリーの形を前進させているように感じる。

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『GUNDA/グンダ』(原題:Gunda)

監督/ヴィクトル・コサコフスキー
エグゼクティブ・プロデューサー/ホアキン・フェニックス
プロデューサー/アニータ・レーホフ・ラーシェン
共同プロデューサー/ジョスリン・バーンズ
2020年/アメリカ・ノルウェー合作/93分

日本公開/2021年12月10日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー
配給/ビターズ・エンド
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