ティム・ロス&クライヴ・オーウェン共演『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』日本版予告編&新場面写真4点が解禁!
- Fan's Voice Staff
ティム・ロスとクライヴ・オーウェンら実力派キャストが出演する音楽ミステリー『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』の日本版予告編と新場面写真4点が解禁されました。
予告編は、コンサート会場で演奏を楽しみに待つ観客らの笑顔溢れる華やかなシーンから始まります。ところが温かい雰囲気も束の間、“どこにもいない”という報告の通り、輝かしいデビューを飾るはずだったヴァイオリニストが行方不明に。姿を消した幼馴染を「僕が見つける」と決意をしたマーティン(ティム・ロス)は、訪ね歩く中でドヴィドル(クライヴ・オーウエン)を知る人々と出逢い、手がかりを集めていきます。
解禁された場面写真では、幼少期のドヴィドル(ルーク・ドイル)が避難所で大人の視線を浴びながらも凛とした表情でヴァイオリンを弾き、それを傍から見守る幼少期のマーティンの様子や、失踪した幼馴染を見つけるための手がかりを求めて路上ミュージシャンに聞き込みを行っているマーティンの姿が収められています。兄弟のようにいつも一緒に過ごしていた二人に突如訪れた35年の空白、そしてその先に待ち受けていた真実とは──。
音楽とミステリーが融合した本作は、まさに名匠フランソワ・ジラール監督の手腕が生かされた作品。楽曲を演奏しているのは、21世紀を代表するヴァイオリニストのレイ・チェン。名優ティム・ロスとクライヴ・オーウェンの円熟味溢れる演技や、映画初出演にして幼少期のドヴィドル役を演じたウェールズ国立青年オーケストラ所属の最年少メンバーであるルーク・ドイルのフレッシュな魅力にも注目です。
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『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』(原題:The Song of Names)
第二次世界大戦が勃発したヨーロッパ。ロンドンに住む9歳のマーティンの家にポーランド系ユダヤ人で類まれなバイオリンの才能を持つ同い年のドヴィドルが引っ越してきた。宗教の壁を乗り越え、ふたりは兄弟のように仲睦まじく育つ。しかし、21歳を迎えて開催された華々しいデビューコンサートの当日、ドヴィドルは行方不明になった―。35年後、ある手掛かりをきっかけに、マーティンはドヴィドルを探す旅に出る。彼はなぜ失踪し、何処に行ったのか? その旅路の先には思いがけない真実が待っていた……。
監督/フランソワ・ジラール
脚本/ジェフリー・ケイン
製作総指揮/ロバート・ラントス
音楽/ハワード・ショア
バイオリン演奏/レイ・チェン
出演/ ティム・ロス、クライヴ・オーウェン、ルーク・ドイル、ミシャ・ハンドリー、キャサリン・マコーマック
2019年/イギリス・カナダ・ハンガリー・ドイツ/英語・ポーランド語・ヘブライ語・イタリア語/113分/字幕翻訳:櫻田美樹/映倫区分:G
日本公開/2021年12月3日(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町他全国公開
配給/キノフィルムズ
提供/木下グループ
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