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2021.10.08 18:14

※募集終了【10月28日開催】『ほんとうのピノッキオ』Fan’s Voice独占最速オンライン試写会 参加者募集

  • Fan's Voice Staff

イタリアの鬼才マッテオ・ガローネ監督によるダークファンタジー『ほんとうのピノッキオ』が11月5日(金)より全国公開されます。

貧しい木工職人のジェペット爺さん(ロベルト・ベニーニ)が丸太から作り、命を吹き込まれたようにしゃべり始めた人形。ピノッキオ(フェデリコ・エラピ)と名付けられたやんちゃな人形は、ジェペットのもとを飛び出して、森の奥深くへと誘われます。道中、ターコイズ・ブルーの髪を持つ心優しき妖精の言いつけにも、おしゃべりコオロギの忠告にも耳を貸さずに、命からがらの冒険を繰り広げるピノッキオ。果たして「人間の子どもになりたい」という願いを叶えられるのか──。

1883年にイタリアで出版され、100年以上にわたり世界中で読み継がれるカルロ・コッローディによる児童文学「ピノッキオの冒険」。往年のディズニー・アニメーションが広く親しまれ、誰もが思い浮かべるのは、“嘘をつくと鼻が伸びる”エピソードですが、この名著の主人公の実像は、無邪気な操り人形に見せかけて、実は行く先々でトラブルを巻き起こす“悪童”だったのでした。

そんな原作の世界観を美しくも残酷に実写映画化したのは、『ゴモラ』『ドッグマン』の鬼才マッテオ・ガローネ。『グランド・ブダペスト・ホテル』『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』で2度のアカデミー賞に輝いた特殊メイク・アーティストのマーク・クーリエをハリウッドから招聘し、『レヴェナント 蘇えりし者』『クラウド アトラス』でVFXスーパーバイザーを務めたレイチェル・ペンフォールド、ガローネ作品での常連衣装デザイナーのマッシモ・カンティーニ・パリーニらと共に、絢爛にして創造的なビジュアルを構築。ピノッキオと、旅の最中に出逢う世にも奇妙な生き物たちにリアルな“人間性”を吹き込み、人生の不条理や社会風刺を盛り込んだ寓話的なストーリー展開を、圧倒的な映像美で描き出しました。

ピノッキオとジェペットの親子愛を体現したのは、ガローネ監督に見出された名子役のフェデリコ・エラピと、『ライフ・イズ・ビューティフル』のロベルト・ベニーニ。2002年の実写版『ピノッキオ』でピノッキオ役を演じたベニーニが、本作ではジェペット役を務めています。

『ほんとうのピノッキオ』は、本国ではその年公開のイタリア映画No.1の動員数を誇る大ヒットを記録。2020年のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(イタリア・アカデミー賞)では、作品賞、監督賞など15部門にノミネートされ、美術賞、衣装デザイン賞など5部門で受賞。第93回米国アカデミー賞においても、衣装デザイン賞とメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされました。

日本公開に先駆け、10月28日(木)に本作の最速オンライン試写会をFan’s Voice独占で開催します。参加ご希望の方は次の通りご応募ください。応募多数の場合は、抽選とさせていただきますのでご了承ください。

【応募方法】
次の3ステップを完了してください。
①「Fan’s Voice」公式Twitterアカウントをフォローする(@FansVoiceJP
②「Fan’s Voice」によるこちらのツイートをリツイート(RT)する
③下記応募フォームへ必要事項を記入・送信

【応募締切】
第一次締切:2021年10月12日(火)23時59分
第二次締切:2021年10月18日(月)23時59分
第三次締切:2021年10月24日(日)23時59分

※各締切後に、募集人数を締切回数に応じて配分した人数を当選数とした抽選を行います。先の抽選で落選された方は、以降の抽選でも対象とさせていただきますので、複数回のご応募は不要です。

『ほんとうのピノッキオ』Fan’s Voice独占最速オンライン試写会
日時:2021年10月28日(木)19:50スタンバイ/20:00開映(同時再生)/22:35終了予定
会場:各当選者のご自宅
募集人数:100名(同伴なし;当選者本人のみ視聴可)
※ストリーミング配信による試写となります
※上映後にゲストを迎えたトークを配信予定です
※上映時間:124分

【ご注意事項】
・ご当選者には上記各締切日以降にメールでご連絡します。
・視聴リンクは試写会実施時間中のみ有効となります。開映時間に遅れると、ご参加いただけなくなる場合があります。
・当選者ご本人さまのみご参加いただけます。視聴リンクの転送・公開、視聴時に当選者ご本人以外が同席することは禁止いたします。ご家族や知人を誘った“上映会”の実施は禁止です。
・カフェや図書館といった公共性の高い場所での視聴はお控えください。
・無断転載防止のため、配信画面にはウォーターマーク(透かし)が常時表示されますので、ご了承ください。
・当選権は換金できません。当選権の譲渡・転売は禁止とさせていただきます。
・ご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。興行、配給および広告宣伝プロモーション、媒体従事者を含む業界関係者はご参加になれません。ほか応募内容に不明な点がある場合、不正行為が確認または疑われる場合は応募および当選を無効とすることがあります。
・20歳未満の方は保護者の同意を得てからご応募ください。13歳未満の方はご応募いただけません。
・視聴に必要となるインターネット環境および端末は、当選者ご自身にてご用意ください。
・配信画面の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。
・その他、本試写会へのご参加にあたっては、主催者の指示及びルールに従っていただきます。
・本イベントに応募される方は、本記事の記載事項および応募規約に同意されたものとみなします。
・都合により、予告なく変更・中止となる場合があります。予めご了承ください。

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※スマートフォンからご応募される方で、入力中に画面が突然スクロールするなどの不具合が発生する場合は、こちらのページからご応募ください

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『ほんとうのピノッキオ』(原題:Pinocchio)

あなたはまだ知らない、本当のピノッキオを──
貧しい木工職人のジェペット爺さん(ロベルト・ベニーニ)が丸太から作った人形が、命を吹き込まれたようにしゃべり始めた。ピノッキオ(フェデリコ・エラピ)と名付けられたやんちゃな人形は、ジェペットのもとを飛び出して、森の奥深くへと誘われる。道中、ターコイズ・ブルーの髪を持つ心優しき妖精の言いつけにも、おしゃべりコオロギの忠告にも耳を貸さない。なおも命からがらの冒険を繰り広げるピノッキオは、はたして「人間の子どもになりたい」という願いを叶えられるのだろうか……。

監督・共同脚本/マッテオ・ガローネ
プロデューサー/ジェレミー・トーマス
出演/ロベルト・ベニーニ、マリーヌ・ヴァクト
2019年/イタリア映画/シネマスコープ/上映時間:124分/映倫区分:G/日本語字幕:杉本あり

日本公開/2021年11月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国ロードショー
配給/ハピネットファントム・スタジオ
後援/イタリア大使館、イタリア文化会館
公式サイト
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