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2021.10.06 16:00

『OurFriend/アワー・フレンド』ダコタ・ジョンソンがある“決意”をする本編シーン映像&コメントが到着!

  • Fan's Voice Staff

全米雑誌大賞受賞の傑作エッセイの実話を映画化した『OurFriend/アワー・フレンド』の本編シーン映像とダコタ・ジョンソンのコメントが到着しました。

末期がんの宣告を受けて生活が一変してしまった舞台女優のニコル(ダコタ・ジョンソン)。映像では、ニコルが娘たちとかけがえのない時間をかみしめ、大好きなペディキュアを塗るちょっとしたコツやアイロンのかけ方を教えようとする、ささやかな時間が切り取られています。ところがニコルはアイロンで娘に火傷を負わせてしまい、騒ぎを聞いた夫マット(ケイシー・アフレック)と親友のデイン(ジェイソン・シーゲル)が駆けつけます。落ち込むニコルでしたが、ついに娘たちに自身の病気のことを打ち明ける決意をするのでした──。

ダコタはこの役柄を通して「この物語から気持ち的に落ち込むということはなく、むしろ明るいものを感じることができました。途中涙が止まらなくなりましたが、それは癒しの涙でもありました。そしてもっと周りのみんなにありのままを見せ、繋がりを持ちたいと思うようになりました」「自分が生きる意味は、自分を含めて人を愛すること──この信念を持ち続けてきましたが、ニコルという役柄を経て、さらにこの思いを強く感じるようになりました」と振り返ります。

ジョンソンはジェイソン・シーゲルと共に、この作品がきっかけで、今まで以上に頻繁に友人たちと連絡を取るようになったと語り、「他の人たちにとっては些細なことだと思われてしまうとしても、続けることが大事だと気づきました。マットもデインに思いを伝えますが、多くの人はこの声掛け段階で怖気づいてしまうのだと思います。みんな自分の弱みも含め、ありのままの姿をオープンに話すことや誰かに拒絶されることは怖いと思うから。それでも、私はその人に自分の気持ちをすべて注ぎ込みたい。相手がどう受け取ったとしても、私は人を愛し、そして助けたいと思っているんです」と続けています。

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『Our Friend/アワー・フレンド』(原題:Our Friend)

監督/ガブリエラ・カウパースウェイト
脚本/ブラッド・イングルスビー
原作/マシュー・ティーグ「The Friend: Love Is Not a Big Enough Word」
キャスト/ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソン、ジェイソン・シーゲル、チェリー・ジョーンズ、グウェンドリン・クリスティー
2019年/米/英語/126分/カラー/ビスタ/5.1ch/字幕翻訳:神田直美/G

日本公開/2021年10月15日(金)新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー!
配給/STAR CHANNEL MOVIES
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