第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション10本が発表!
- Fan's Voice Staff
10月30日(土)より開催される第34回東京国際映画祭の予告編が解禁され、ガラ・セレクション部門で上映される10作品のラインナップが発表されました。
これまでの特別招待作品部門から改称されたガラ・セレクション部門では、世界の国際映画祭で注目された話題作や日本での公開がまだ決まっていない最新作などが上映され、予告編では全10作品中9本が紹介されています。
『GENSAN PUNCH 義足のボクサー(仮)』ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)
『タミー・フェイの瞳』マイケル・ショウォルター(アメリカ)
『チュルリ』リジョー・ジョーズ・ベッリシェーリ(インド)
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』ジェーン・カンピオン(ニュージーランド、オーストラリア)
『Hand of God -神の手に触れた日-』パオロ・ソレンティーノ(イタリア)
『フレンチ・ディスパッチ』ウェス・アンダーソン(アメリカ)
『MEMORIA メモリア』アピチャッポン・ウィーラセタクン(コロンビア、ほか)
『ラストナイト・イン・ソーホー』エドガー・ライト(イギリス)
『リンボ』ソイ・チェン(香港)
『Raging Fire(英題)』ベニー・チャン(香港、中国)
ジャパニーズアニメーション部門では、創成期から活躍し、本年3月に逝去されたアニメーター大塚康生氏のレトロスペクティブで歴史を振り返る一方、「2021年、主人公の背負うもの」というテーマで最新アニメが描こうとしているものに焦点があてられます。特撮部門では、生誕50周年を迎えた「仮面ライダー」シリーズの特集が決定しました。
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第34回東京国際映画祭
開催期間:2021年10月30日(土)~11月8日(月)
会場:日比谷・有楽町・銀座地区
公式サイト