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2021.09.03 17:00

韓国版『ジョゼと虎と魚たち』予告編&新場面写真8点が解禁!日本実写版監督より絶賛コメントが到着!

  • Fan's Voice Staff

ハン・ジミンとナム・ジュヒョクのダブル主演による韓国版『ジョゼと虎と魚たち』の日本版予告編と新場面写真8点が解禁!さらに、日本実写版の犬童一心監督より絶賛コメントが到着しました。

美しき木々を背景に、ジョゼ(ハン・ジミン)の一人語りで始まる予告編。「時にはあなたと遠くへ行きたいと思った」という言葉通り、余儀なく車椅子生活をしている彼女は、ずっと家に閉じこもった生活をしていました。そんなある日、同居人であるおばあさんの手助けをするヨンソク(ナム・ジュヒョク)が家を訪れます。彼女はお礼として料理をふるまいますが、彼への好意を悟られないように、ついキツイ言葉を言ってしまいます。それ以降、車椅子の修理をしたりなど、度々ジョゼの家を訪れるようになったヨンソク。世話をしていくうちに、ヨンソクも彼女への想いが強くなり、二人はついに遊園地でデートをすることに。果たして二人の恋模様はどのような結末を迎えるのか──。

場面写真では、太陽の木漏れ日を浴びながら読書をするジョゼの様子や、イルミネーションが煌びやかに輝く遊園地でデートをする二人の様子が切り取られています。

ジョゼ役を演じたのは、「知ってるワイフ」などに出演し、韓国ドラマ界で“ラブコメの女王”として活躍する名女優ハン・ジミン。心優しき青年ヨンソク役には、Netflixの人気ドラマ「スタートアップ:夢の扉」に主演し人気を集める若手ナム・ジュヒョク。日本実写版のエッセンスを巧みに取り入れながら、四季が織りなす映像美を背景に、官能的でみずみずしい美しさにあふれた二人の物語に仕上がっています。

以下、到着したコメントです。

犬童一心(監督)
ジョゼは、永遠だ。
韓国で生まれたジョゼにも溢れる魅力があって、心うたれる。
彼女の強がりや、不器用さや、諦めや、欲望や、優しさや、何もかもが忘れられない。
日本の「ジョゼと虎と魚たち」の「恋」はぶつかるように描いたけど、韓国の「恋」は慈雨のように沁みてきた。ジュヒョクさんとジミンさんの演技に目を見張りました。素晴らしいです

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『ジョゼと虎と魚たち』(英題:Josée)

卒業を控えた大学生のヨンソクは、ある日、道端に倒れている車椅子の女性に遭遇する。彼女の家まで送り届けたヨンソクは、お礼に夕飯を振る舞われる。足が不自由な彼女は祖母と二人で暮らしていた。ジョゼと名乗る彼女は本で知識を得ることが好きで、独特な感性をもつ。そんな自分だけの世界観をもつ魅力的なジョゼに、ヨンソクは段々と興味をもっていく。時々ジョゼの家を訪れるようになったヨンソクは、ジョゼには親がいなく、養護施設から逃げ出し、おばあさんに拾われてから自分の世界に閉じこもっている事を知る。その事実を知り、ジョゼへの想いを強くしたヨンソクは、大学の女友達のツテを頼って、市の補助金でジョゼの家の改装にこぎつける。だが、ヨンソクと女友達の親密そうな雰囲気を察したジョゼは彼を拒絶するのだった──。

脚本・監督/キム・ジョングァン
出演/ハン・ジミン、ナム・ジュヒョク
2020年/韓国/韓国語/117分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:조제/字幕翻訳:鷹野文子/映倫 G 

日本公開/2021年10月29日(金)より kino cinéma横浜みなとみらい・立川髙島屋S.C.館・天神 ほか全国順次公開
配給/キノシネマ
提供/木下グループ
公式サイト
Original Film © 2003 “Josee, the Tiger and the Fish” Film Partners. All Rights Reserved.
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