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2021.09.02 14:00

『スイング・ステート』マッケンジー・デイヴィスの新場面写真10点&インタビュー映像が解禁!

  • Fan's Voice Staff

大統領選でトランプに大敗した民主党選挙参謀が、起死回生を狙って田舎の町長選挙で大波乱を巻き起こすスティーヴ・カレル主演のコメディ『スイング・ステート』に出演するマッケンジー・デイヴィスの新場面写真10点とインタビュー映像が解禁されました。

『オデッセイ』(15年)や『ブレードランナー 2049』(17年)など大作への出演が相次ぐマッケンジー・デイヴィスは、『ターミネーター:ニュー・フェイト』(19年)で未来から送り込まれてきた強化型スーパーソルジャーのグレース役を熱演し、大注目を浴びました。

そんなデイヴィスが本作で演じるのは、名優クリス・クーパー演じる退役海兵隊大佐ジャックの娘で酪農家のダイアナ。本作では「政治やラブコメ“あるある”に、アメリカの田舎町“あるある”…」といった「ごく普通の物語の中に“あるある”が隠されている点」が面白いといい、「今の世の中に即した内容だと思う」とコメント。

久々に王道のコメディ作品に主演したスティーヴ・カレルについては、「世界中で愛されてる俳優。誰もが彼に対して温かい感情を抱いている。真の俳優で見る者を魅了するからね。そんな彼が狡猾でひねくれた男を演じ、彼の善良なイメージを覆すから面白い」と語っています。

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『スイング・ステート』(原題:Irresistible)

この選挙、何かおかしい!?民主党の選挙参謀ゲイリー・ジマー(スティーヴ・カレル)は、ヒラリー・クリントンが大敗し、打ちのめされていたが、ウィスコンシン州の小さな町役場で不法移民のために立ち上がる退役軍人ジャック・ヘイスティングス大佐(クリス・クーパー)のバズっているYouTube動画を見て、リベラルな演説で人々の胸を打つ、彼こそが中西部で民主党の票を取り戻す、起死回生の秘策だと確信。ゲイリーは、スイング・ステートのウィスコンシンを足掛かりに地盤を広げるべきと党を説得し、単身アポなしで田舎の寂れた町、ディアラーケンへと赴き大佐に民主党からの町長選出馬を要請する。ゲイリー自身が指揮を取ることを条件に大佐は出馬を了承し、大佐の娘ダイアナ(マッケンジー・デイヴィス)や住民のボランティアと、地道な選挙活動がスタート。しかし、対立候補の現役町長ブラウンに、共和党が宿敵、トランプの選挙参謀フェイス・ブルースター(ローズ・バーン)を送り込む。その日から、ディアラーケン町長選をめぐるゲイリー vs. フェイスの戦い、否、民主党 vs. 共和党の巨額を投じた「仁義なき代理戦争」の幕が切って落とされた。選挙資金の調達やテレビCMの応酬など、あの手この手で抗争がエスカレート!果たして次期政権を懸けた、なりふり構わない選挙戦の行方やいかに?

出演/スティーヴ・カレル、クリス・クーパー、マッケンジー・デイヴィス、トファー・グレイス、ナターシャ・リオン、ローズ・バーン
監督・脚本/ジョン・スチュワート
2020/アメリカ/102分/カラー/ヴィスタ/ユニバーサル映画

日本公開/2021年9月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国ロードショー
配給/パルコ
公式サイト
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