『プロミシング・ヤング・ウーマン』日本興収1億円突破！

Fan's Voice Staff

キャリー・マリガン主演の映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』の日本国内における興行収入が1億円を突破したことが発表されました。

2スクリーンでの先行公開（7月9日（金）TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ梅田）から49日目となる8月26日（木）までの累計で、動員7万401人、興収1億34万4,700円を記録。コロナ禍による緊急事態宣言下の大都市圏で、映画館が時短営業及び座席稼働50％の対策を講じるなかでのヒットとなりました。現在は全国14館にて上映中。SNS上でも連日、鑑賞後の熱い感想が続々と投稿されています。

監督・脚本を務めたエメラルド・フェネルがアカデミー脚本賞を受賞した本作は、性犯罪に端を発しながら、ジェンダーバイアスという万国共通の問題に切り込み、同時にイジメ、差別、被害者の苦しみ、護られる加害者、私刑など、様々な現代社会の問題を内包し、“今、私たちが生きている世界”を映し出したエンターテインメントに昇華。一筋縄ではいかない鮮烈なエンディング、作品テーマと相反するパステルカラーの衣裳やポップな音楽、ジャンルを軽々と越えていくストーリー展開が絶賛されました。

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